2014年3月29日

一気に見頃に

今日は堀尾さんのスタンプラリーで神戸へ。どこに行ってもおいしそうなパン屋があるのはさすがだわ。

武内海都展 四角連動 [sky chart] @STREET GALLERY
±ART 2014 @舞子公園旧木下家住宅
さすがに舞子は遠いが、行ってよかった。会場も作品も上々。えんそくなどで使うとちょうどいい感じ。でも、最終日で作家さんも来てる(取材も来てた)んだけど、お客さん少なめで暇そう。 ちょっともったいない。
外庭
茶室
切り絵の体験コーナーがあったので(珍しく)チャレンジ。なかなか難しいが、それなりに形になるのはうれしい。しかし、これはもらって帰っても絶対家ではやらないな。根気が続かん。

小牧徳満 ADVENTURE -世界を知覚するために- @GALLERY 301
うーん、電池はちゃんと補充してほしい。絶対楽しいのに。

四角連動 森脇正奈+谷中亜紀 @アトリエ苺小屋
堀尾貞治 あたりまえのこと「今」 @BBプラザ美術館
少しの空間も無駄にしない密度の濃さ。やっぱりすごいわ。とりあえずスタンプラリーで作品もゲットしたし大満足。

同時空間 「今・ぬる」 @アトリエ2001
ここも濃い。いろんなものが置いてあるのに誰もいないのもある意味すごい。

こちらはJR灘駅前のサクラ。今日も気温が高く、朝と夕方で阪急嵐山線沿線の雰囲気が全然違う。明日が雨模様なのがほんとに残念。

2014年3月23日

アール・ブリュット☆アート☆日本

今日は近江八幡へ。天気はいいし、雪を被った比良山系はきれいだし、花もチラホラ咲いてるし、なかなか快適なドライブでした。

お目当てはNO-MA他で開催された「 アール・ブリュット☆アート☆日本」。これがまた予想以上の出来栄え。作品はいいし(おなじみの作家さんも多いけど、特別参加の台湾の作家さんにまたいい人がいて…)、町屋を使った展示もいい味を出している。チケットも安い(1000円)。ただ、こんなに面白いのに、好天に恵まれた最終日なのに、歩いてる人がさほど多くない。琵琶湖ビエンナーレに負けてるわけではないから、市場規模としてこんなものという気もしないではないが、行政やボランティアも含めよく頑張ってると思うので、なんかもったいない。もう少し宣伝に工夫があっても良かったのでは。

帰りに森林さんで2周年記念カレーを食べて、まだ時間があったので苗を買って植えつけ。とりあえず今月のノルマ達成、か?

2014年3月22日

いい天気だけどまだ寒いな

今日から市バスのシステムが変わって、案内幕も一新されました(わかりやすいのかは疑問もありますけど)。とりあえず、一日券ですべて済ませることも可能になったのでありがたい。ただ、ハイシーズンはやっぱり厳しいのも痛感。

赤十字150年展 -戦場の「いのち」に寄り添う-
科学と芸術の交差展-サイエンスとアーティストのペアによる絵画展ー @京都大学総合博物館
うーん、意欲は買うけど、作品の出来はいまいち。

桃田有加里個展 ぼく、雲 @イムラアートギャラリー京都
極彩色なのに攻撃的でなく、どこにでも合わせられそうなのがすごいなあ。

行千草展 パスタの河を巡る旅 @ギャラリー恵風
清水安雄写真展 樹々変化 @ARTisan
宮崎敦 ストアブラザーズ @KUNST ARZT
長友紀子展 森に入る
藤原正和展 むしⅤ型 @ギャラリーはねうさぎ
相変わらず楽しい。連れて帰りたいのだが、どれにするか決め手がないのよねえ。

平松実紗 齋藤華奈子 「かくにんする」 @ギャラリーモーニング
志方未央展 少女アクアリウム @アートスペース虹
中原映治展 守られたまち @ギャラリーすずき
作品もだけど、名刺が気に入りました。

柿本香個展 @アートスペース東山
京都青窯会 作陶展 「傳陶花」
叶道夫先生退官記念展覧会併催企画展 連なる @京都陶磁器会館
画廊コレクションで振り返る 日本の現代版画 1980—2013 @ギャラリー白川
植葉香澄 -陶- @祇をん小西
入口のでっかいやつの存在感が半端ない。やっぱり動物杯がいいけど、今日も様子見まで。

コトコトこけし博2014 @マヤルカ古書店/遊・空間U
怪しげな空間に場違いなほど大勢の人が、、、こけしブームなのか?よくわからん。

オープンアトリエ shima @shima

結局、畑は手つかずのまま4月を迎えることになりそうです。

2014年3月21日

さむ

お彼岸だというのにみぞれ混じりの雨が降る一日。終日仕事がらみの会合だったのだが、お昼にちょっと抜け出す。

landscape -京都の風景
Stephanie Comilang 『The Act of Flirting』 @京都芸術センター
木村秀樹展 Charcoal
叶道夫松谷展 @堀川御池ギャラリー
うーん、時間がなくってゆっくり見られなかったのが残念。

2014年3月16日

今日も盛りだくさん

(おおむね世間より10日程度遅れて季節が動く)うちの庭の梅もようやく咲いてきたし、そろそろ畑も始めるかと思ってD2に行ったのだが、まだじゃがいもとエンドウとサニーレタスしか苗が出ていない。じゃがいもは去年やったので、来週に再チャレンジだな。

爲金義勝 木版画展 @アートゾーン神楽岡
崔任廷染織展 @ギャラリー素
第5回 007の風 作品展 @アートライフみつはし
泉洋平展 庭に通す @ギャラリー揺
揺さんに行くと庭の使い方に感心することが多いのだが、今回はタイトルからして庭にこだわってます。(お昼の時点では)天気も良く、開け放した窓から風が入ってきて作品が揺れる。なかなかいい感じです。

西出元展 未知/既知
浅野哲 陶展 @ギャラリー恵風

さて、ランチはアラシのキッチンにしようと思ったら、サンプラザの2階に引っ越したと貼り紙してあってビックリ。とりあえず出向く。店は広く開放的になっているが、気の利かない接客は相変わらず。私らがいる間にも、いつまでたっても注文を取りに来ないので帰っちゃったお客さんがいたくらい。でも、お値段は良心的だし、いい食材を使っている。今回からインド料理もメニューに加わったのだが、タンドゥーリランチを頼むと、切るのがめんどくさいのか?鶏の足が丸ごと出てくる。ナンも食べ放題。でも、この場所で成功できるのかは様子見ないと何とも。前の店もシェフが見つかれば再開するって言ってたけど、ということは家賃は二重に払ってるんだよなあ。気に入ってるのでつぶれないでほしいんだけど、しょっちゅう行って応援できるほど近くもないし。

岡田修二展 @ギャラリー16
天牛美矢子 個展 FIELD WORK/YONDER @KUNST ARZT
宇宙工藝の人かと思ってポートフォリオを見たら、他の作品は毛色が違ってた。そっちも面白かったけど。

平松実紗 翌日
CUTE! 中田菜見 中神里菜 @ギャラリーはねうさぎ
出口朝子展 虹色の劣化 @アートスペース虹
鈴木恵美 息の聞こえる星で待ち合わせ @ギャラリーすずき
二藤建人 傘の内側に降る雨 @アンテナメディア
これはすごい。本日の、どころか今月のハイライトではないか。作家さんもたいしたもんだけど、このプランを実現させてしまうギャラリーに拍手。

第5回 はるびの会展
ひびきいし 橋本幸志・橋本真弓 @ギャラリーヒルゲート
ごもくごはん展
月・歌 緒方章江 種田ゆか @同時代ギャラリー
京都造形芸術大学 通信教育部 大学院生展 @ギャラリー・パルク
ハレ! 小川宣之展 @ギャラリー・ソフォラ
斎藤修 個展 宇宙へ… @ギャルリー宮脇
小西 寛之 個展 「SHOOT」 @ギャラリー知
花のサーカス
ばばりか展 妄想ハラッパ @ART ZONE
覗き穴から覗くとすごく楽しいんだけど、中に入るとそれほどでもないのが惜しい。

小倉薫の世界展 交歓する二次元と三次元 @蔵丘洞画廊
作品もだけど、作品の影が素敵。日が暮れてからで正解。

このあとワイン屋さんのイベントに行って予定終了。さすがに疲れた。明日からが心配。

2014年3月15日

大当たり

今日は大阪に行って、予定していたものは全然こなせなかったんだけど、これはそこまでで満足しちゃったし時間も無くなったからで、最近にないhappyな一日でした。

アンドレアス・グルスキー展
郭徳俊 ニコッとシェー 1960年代絵画を中心に
コレクション4 現代美術100年の実り @国立国際美術館
まずグルスキー展。写真だから正直あまり期待してなかったんですよね。ところがどっこい、これが面白い。いまどきだから加工した画像なんだけど、これがヒトが頭の中で行ってる画像処理を模してる部分もあって、すっごく刺激的。抽象表現ってこういうことなのかも、なんてわかった気になれるのもお得。それから郭徳俊。こちらはもっと期待してなかったんですわ。ついでだから見ただけなんだけど(もっとも、B3Fに向かう途中で気になって仕方なかったんですけどね)、めっちゃ楽しい。特にタイトルになっている「ニコッとシェー」。展示場に入る通路の奥にこの作品が架けてあるんだけど、この作品だけが目に入る中ずんずん近づいて行って、目の前にパーンとこの作品がきて左右に展示空間が見えてきたときの幸福感って半端ないよね。郭さんがどうなのかはよくわかんないんだけど、とりあえずいいものを見せていただきました。

元永彩子個展 SOMEWHERE @ondoギャラリー
めっちゃ気に入った作品(watching stormy voyage)もあったんだけど、買う勇気もないので図録と絵はがきのみ購入。でも、初めて入ったギャラリーが当たりだと嬉しいよねえ。

喜多敏郎展
OM展 @LADSギャラリー
ここが本日のハイライト。もともとLADSに行く気はなくって(大阪港とかなんばとかあべのハルカスとか考えていた)流れでこうなっただけなのだが、これが大正解。喜多さんの作品は見ているだけで楽しくって、悩んだけど1点購入。作家さんが30分くらいで来るから、っていうのでその間にお昼にしようと思って、ギャラリーの人にお勧めの店を教えてもらって行ったらそこは行列。あきらめてギャラリーに戻る途中でアジアンなお店を発見し、タイの鶏飯を頼んだらこれがめちゃウマ。ギャラリーに戻ると喜多さんが来ていて、作品を色々動かしてくれて(動くなんて思わなかったから)大感動。動いた時点でめっちゃ気に入った作品があったんだけど、さすがに2点購入は厳しいので断念しました。うちに置く場所があるのかも疑問の作品だったしねえ。でも、買って帰った作品も(床置きだと思ってたのに)よく見たら壁掛けに対応できるつくりになっていて感動。もうすごいですわ。作家としての評価は知らないからわかんないんだけど、それなりに手間のかかっているものを手の届くお値段で売っているのもすごい(本業は社長さんらしいんだけど)。並んでいるのは比較的近年の作品だけど、掛軸が2点あってこれはなんだろうと思ってたら、昔描いた油絵の拓本を軸装したものだとか。屏風にしたのもある、とか言って奥から出してきてくれたんだけど、これがまたすごい。(本業も含めて)引き出しがいくつもあるんだろうなあ。いいものを見せていただきました。

吉田ちかこ on atelier dans la galerie HOT @ギャラリーH.O.T
たゆたうの間に 近藤寿美子写真展 @ギャラリーwks.
drawing on paper @ギャラリー白
若き表現者のためコレクション展 @ギャラリー菊
成山亜衣展 @O Gallery eyes
本田征爾展 埋もれ木町のいかさま天使 @乙画廊
LADSで満腹になってあとはぼけらっと見てたんだけど、これは良かった。特にうオブジェ。

LADSで「陶芸の人ですか」とか言われたんだけど、30年前に「どこの劇団の方ですか」とか言われた時期があって、最近は陶芸家扱いが多いかな。まあ、私も家柄とお金があったら今の仕事は辞めて陶芸の人になりたいけど、そんな部分まで表に出ちゃってるのかなあ。それでは仕事がうまくいかないのも、、、

2014年3月10日

新収蔵品

 マエストロ貴古、干支のふしぎちゃん
 まあ、買うしかないわな。
 ふしぎちゃん箸置き
エルサルバドルの藍染め。やってるのが遺跡の研究をしてる人で、遺跡保護の資金稼ぎも兼ねて、らしい。
 九鬼みずほさんの「置物」
大江正章の「うま」。これは反則だよなあ。

2014年3月9日

だいぶ夜明けが早くなってきたよね

本筋と関係ないけど、消費増税を前にして嵐山界隈がバスの均一区間に組み入れられ、京都バスも含めてバスの一日乗車券が使えるようになるんですよね。これはもう休日の動き方がガラッと変わりかねない事件で、阪急の回数券を増税前にどれくらい仕入れるか判断しかねてます。こないだ東京メトロの一日券を期限切れで無駄にしたところだしなあ。それはそれとして、今週もバス券で市内周遊(土曜日の後半は仕事だけど)したので、まとめて記載。

岸竹堂と今尾景年 明治の千總と京都画壇 @千總ギャラリー
高島屋のスタンプラリーの締めで行ったのだが、仙人たちが良かったわ。なんで馬がいじめられてるのかはわかんないんだけど。

京都市立芸術大学美術学部同窓会展 予兆 1960年代を中心に
清田泰寛個展 雷雷抱雷雷
森島里香+松本しろう 二人展 CUTOUT/MONOLOGUE @堀川御池ギャラリー松本さんの作品は造形大の卒展でも気になってたんだけど、今回ガラスがあまり気にならない状態で見られてありがたかった。

WORK IN MEMORY
CITY IN MEMORY 記憶の街 @堀川団地
久しぶりに森林カレーを食べて大満足。

3.11 miniature ART展 2014 @ギャラリーかもがわ
(ここまでが土曜日)

大江正章展 @SELF-SO アートギャラリー
これは楽しい。干支絡みで間抜けな馬がいたので連れて帰ることにした。午年って無駄遣いするからあまりよくないのかも。

村田森展 @ギャラリー器館
勝尾青龍洞陶芸展 @中信美術館
はまぐちさくらこドローイング展覧会 忘れる @アンティーク&カフェ箒星
スゲーなと思ったのは幼少時のスケッチ帳が展示してあったことで、最初の記録が1歳9か月。じきに丸が描けるようになり、人物が描けるようになるのだが、これが残ってるってのがすごいよなあ。

本岡千尋 銅版画展 夜の公園
江藤佳央琉・鈴木春生 展 Grind Mind @ギャラリー恵風
本岡さんは面白いと思ったけど、画面が暗いからうちには飾りにくいかなあ。

八田郁子 個展 between Art and Life @KUNST ARZT
はまぐちさくらこ個展 ばい @ギャラリーはねうさぎ
ここんとこSELF-SOで見ることが多かったので、ホワイトキューブだと微妙に違和感が、、、

松平莉奈 未だ見ぬ熱帯 @ギャラリーモーニング
狼少女もいいけど、実はサザエがお気に入り。

樋桁千波 展 ここに息づくもの @アートスペース虹
鷲津民子展 through'14-Drawing @ギャラリーすずき
人が一杯でゆっくり見られなかったのが残念。

青木寿美子 津守愛香 「三月のひとりごと」展 @艸居
いつものように作品も良かったんだけど、今回はギャラリーの構造にびっくり。こういう世界もあるんだよねえ。

進化の兆し 京焼・清水焼の新潮流 Ⅱ @京都陶磁器会館
中に監視カメラがセットできる鍾馗さま、というのがウケました。誰が買うんだw

Cumin Project Group Exhibition ’14 / CUMIN SEED みなみくのミカタ @ホテルアンテルーム

予定はもう少しあったけど、さすがにここまで。

2014年3月1日

てんこもり

日曜日が詰まってるので、雨の中頑張って歩きました。さすがに疲れた。
まずは今年の折田先生像から。
キョロちゃんです。
工作物の出来はもう一つかと思うのですが、看板は秀逸。試験当日は他にエビフライ像とにせ折田先生(着ぐるみ)もいたらしい。残念は残念だが、さすがに試験の日には来れないからなあ。

さて、この後は京都造形芸術大学の卒業展へ。階段だらけで回るだけで疲れるのだが、さすがに今年も力作ぞろいです(まあ、ジャンルが多彩だから、ピンとこないものも多いんだけど)。いくつか写真つきで紹介。

といいつつ、最初は写真のない作品(映画なので)の話から。アナ・ガシェゴの「Cake Man」。こういうところで映像作品をきちんと見ることはまずなく、そもそも近づかないことが多いし、十数秒見て納得して次に向かうのがパターンなのだが、なぜか引っかかってあらかた見てしまった。めちゃおもろいわけでもないのだが、、、ツボなのかなあ。
志垣涼花「流」。全然違うんだけど、極彩色の曼荼羅が壁面いっぱいに描かれたチベット寺院を連想してしまった。
空本安由美「生きる個性」。ウミウシ。
鬼頭祈「桃花源記」。作品単体もだけど、見せ方がうまいよねえ。
坂本圭「自堕落大行進」
これはまあ、好きなだけです。ちゃんと自覚できているパターン。
これはちょっと説明が必要。川端花恵「room1」という、プライベートな部屋を模した空間に他の作家の作品を並べて展示する作品(というか展覧会だな)があって、中でつながっている平松美紗の部屋ともあわせて結構居心地のいいスペースだったのだが、そこに展示してあったおおにしめいのペインティング。実は今回一番気に入ったのがこの絵で正直欲しかったのだが、スタッフに聞きに行くのが面倒だし、そもそも作品中の他人の作品に値段がついているような気がしなかったのであきらめました。でも、後からパンフと記憶を照合すると、おおにしめいさんってコタツでパン食べてた人のどっちかだよなあ(あの部屋はあんまり居心地良くなかったけど)。なんとかなったのかもなあ。まあ、終わったことだからもういいけど。
福田将士「廃棄都市」。廃物で組み上げた小屋、なんだけど、写真じゃ仕方ないけど、この車輪とかが動くんだよね。楽しい。
椎葉梓「Crowd 人はなぜ群れるのか」
船見香菜「ひとかけら」
これは楽しいよねえ。
井上亜美「いのちの在り処」。虫の死骸を分解し型を取り、寒天を流し込み接着剤を垂らして抜け殻を作り並べるのだが、トンボとかはともかく、こいつは元が抜け殻なのでなかなかメタな構造。
伊坂美友「レースシンフォニー」。屋上まで行ってスカタンな作品だと悲しくなるのだが、今年はラッキーでした。でも、とりあえず馬の名前は文字数の制限を守ろうね。
古畑明日香「Painting」。作家さんにずらっと並んでる写真も見せてもらったけど、卒展という場では隅っこに1点だけ架かってる方がカッコいいと思う。これで正解。

以下、いつものパターンで。

浜地憲章展 @ギャラリーすずき
佐竹誠展 @アートスペース虹
品川美香展 ママみたいにかわいいね @ギャラリーモーニング
大多和靜佳 型染展 落ちてきた夜
シャボン玉研究所の展覧会 巨大シャボン玉 @ギャラリーはねうさぎ
しまだそう個展 脳腐乱 @KUNST ARZT
京都教職員美術展
京都芸術高等学校卒業制作展
独立美術 京都春季展
新芸術展 @京都市美術館
ウイリアム・ケントリッジ 時間の抵抗 @元・立誠小学校
月がきれいですね @ART ZONE
本咲あづさ展 往く処 来る処 @アートギャラリー北野
大山一行×ラジオ展 @同時代ギャラリー
高屋佳乃子作品展 Lucky Indonesia @ギャラリーh2O
暮らしと美術と高島屋展
京-華 日本画三人展 @高島屋京都店

この中ではやはり高屋さん。先週の精華の卒展でフライヤーに引っかかったのだが、実際の展示の方もどツボ。バティックを使った表装もグッド。一番お気に入りの作品にポチがついていて助かったパターン。 行った時はちょうどパーティーが始まったところで、おいしそうなインドネシア料理が並んでてお腹もすいてたしだいぶ惹かれたのだが、次の予定もあるので断念しました。卒業後はインドネシアに留学するそうで、どんなになって戻ってくるか楽しみです。