もともと雨の予報だから仕方ないけど、今年は雨でした。晴女がいなかったからかな?
神崎川と安威川の合流地点からスタート、神崎川を番田堰まで歩き、相川駅周辺をうろうろ。
安威川と番田井路の間の堤を歩く。吹きさらしなので仕方ない面もあるが、このころが風雨ともに一番強かった。よほど日ごろの行いが悪いらしい。桜並木もあるし、天気が良かったら絶好のハイキングコースだろうけどなあ(天気が良すぎても日焼けするからババかも)。
かっての港町に建つ味府神社を経て大阪貨物駅の隣の摂津市新幹線公園へ。ここには0系新幹線が無造作に置かれていて、第2、4日曜日には内部も公開されている。
運転席に客席に置かれていたのと全く同じ灰皿が付いているのが時代を感じさせます。自動化とか進んでないので計器、スイッチがずらずら並び、当然ながら2人で運転(というか、2人乗務だからこのデザイン、という方が正解なのかも)。
車内はとても懐かしい構造。初期型なので窓も大きめです。座席もペタンコだし、網棚もシンプルには違いないがデザインセンスなし。東海道区間だけで長くても3時間で着くんだから、居住性は多少犠牲にしてもいい、という昨今の格安航空会社と同じ発想。
車内は基本的にそのまま保存されているので、こんなものも残ってました。
その後、雨もきついので予定の行程を断念。モノレール摂津駅で昼食。こちらはモノレールから見た安威川と番田井路。3本の水路が並行して走るのに何の意味があるのか(水位が微妙に違うから、そういうことなんだろうけど)。
こちらは(新幹線公園の隣の)鳥飼車両基地。現役の車両がずらっと並んでます。
で、 その後は通り抜けへ。明日が最終日だし、一日雨だしで終わってる花も多かったのですが、人も少なかったからいいかな。堪能しました。
造幣局の後は大阪駅に移動。三越伊勢丹で「大坪麻衣子 銅版画展」「motherへ 豊田泰宏展」「天空のサマルカンドブルー 遠い日 武腰一憲陶芸展」「花絵・遊 西嶋豊彦 日本画展」「米増由香個展 白昼夢」とハシゴ。どれも良かったけど、やっぱり武腰さんかなあ。行ったことないからわからないけど、サマルカンドにはロバがたくさんいるんだろうか。謎です。
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