きれいな幻日が見られました。ラッキー。
小魚もいたけど、ヤドカリがたくさんいました。こんなでかいのも。
この辺りは砂が軽いのか、ヤドカリが歩くと足跡が残るんですね。それを追っていくと簡単に見つかります。集会?を開いてるやつらまでいました。カヌーの最後あたりでスコールに見舞われ、夕食を食べに行ったイナバさんでは停電にも遭遇しました。島だからねえ。クレジットカードが使えなくなって計算外の現金出費。
2日目(8日)。今回の目的のサガリバナツアー。宿のアクティビティはクルーズなので、浦内川観光のカヌーツアーに参加。
この辺は実は帰ってきたときの写真なんですが、川をさかのぼっていくと社長さんが待機していて、その近くで船から下りて岸に繋いであるカヌーまで歩いて乗り込み支流へ。
これも帰りの絵ですけど(行きはまだ暗いので)、こんな感じ。
サガリバナは夜咲いて朝になると落花します。島によっては夜のツアーもあるようだけど、西表では水面に落ちる花を楽しむ早朝のツアーが主流。カヌーなんで静かなもので、花が落ちる音が結構響きます。あと、画面では伝えようがないけど、香りが結構強烈。
干潮時は見上げる感じらしいけど、満潮だと花がほんとに目の高さに咲いてます。てことは、時期を変えてまた来ないといかんのか?
まあ、十分堪能しました。ハイシーズンに来たかいがあったってものです。
桟橋に戻ると、そばのサガリバナも落花していました。地面に落ちてるのもなかなかいいものです。が、すぐにしおれてしまうので、きれいなのはほんとに早朝だけ。お持ち帰りは無理ですねえ。午前中は二度寝したりして静養。午後からはボートシュノーケリングのツアーへ。 ダイビングだとマンタに会えたりもするようですが、そんなおっかないこと今さらようやらんし、シュノーケリングにしても全然やったことないから浜で放り出されてもどうにもならんので、ちゃんとガイド付きのツアーを選択。これがまあだいたい正解で、2ヵ所のスポットはさすがに好条件だし、天気も良く水の透明度も高いし、魚もいっぱい。ガイドが「それじゃあウミガメに会いに行きましょう」とかいうので、飛ばしてるなあと思ったらほんとにウミガメがゴロゴロ(計6匹見かけた)。しかもそのうち1匹は全く逃げようとせず、わしらの真下でぼんやりしてるんだから、、、ちゃんと潜水対応のカメラを用意するべきで、そこは残念だったんだけど、もう十分堪能しました。あれはまた行ってもいいな。
3日目。朝の船で石垣港経由で小浜島へ。ほぼお昼に到着。とりあえず宿(当初民宿にするつもりだったけど、結局えいやっでニラカナイ)に向かうが、部屋に入れるのは3時からというので、電動自転車借りて島内観光。
とりあえずここに行くしかなかろう、という大盛家住宅(こはぐら荘)。
現役の住宅らしいので、中には入れません。
普通の民家なのにおばぁと現都知事の植樹が並んでるという、、、
ヤギが普通に歩いてます(リードはついてるけど誰も持ってない)。
とりあえず高いところに上りたがるので、大岳と西大岳には登ってみました。どちらも展望台になってます。景色はいいけど、歩いて登るしかないのでなかなかしんどい。両方行かなくてもいいのにねえ。
島の西端の細崎漁港。干潮なのであまりらしくないけど、ちゅらさんの港のシーンはここで撮影されたようです。向いに見えるのは西表島で、この辺はマンタがうようよいるとかで、展望台もマンタを模ってました。
2時間なのでここまで。ビーチをうろうろするなどして時間をつぶし、ようやくチェックイン。
西表のニラカナイも「これって沖縄のイメージじゃないだろ」って思いましたが、こちらはさらに顕著。屋根瓦は沖縄風だけど、それ以外は(内装のくたびれ方とかニスの臭いとかドアの建付けとか、、、)まるっきり東南アジアでわしらがあてがわれるクラスのリゾートホテル。まあ、それはそれでいいんだけど、ハイシーズンに泊まるうまみはないかなあ。
夕食はビーチでバーベキュー。
猫が寄ってくるんだけど、こいつがまったくかわいくなく、獲物を狙う目つきでバーベキューの客を睨みつけていました。もう少し賢く振る舞えばなんぼでもご飯にありつけるだろうにねえ。今回はここまで。次は、、、あるのか?
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