入り口。道路に面してどーんとあるので間違えようはないですが、奈良方面からだと波瀬郵便局のすぐ先の右側にあります。門構えからして立派。
紅葉がきれいです。が、今年は台風で葉が飛んじゃってまるでダメ、なんだとか。もともとこの辺りに楓が生えているわけもなく(ヒノキばっからしい)、頑張って植林したものだとか。
制作者の東健次氏は2013年に亡くなられているため未完なのですが、35年かけてほぼ一人でこれを作っちゃったというのはやっぱりとんでもない。
もっとぶっ飛んだものを想像していたのですが、作品としてはずいぶんまともで普通に楽しめます。
一瞬子供が生首をぶら下げてるのかと思ったけど、ちゃんと胴体があった。よかった(何が?)。
ステージ?の右手になぜか門があって、木のベンチが置いてあります。
そこからの眺め。バックヤードには移動式のトイレが置いてあったりして、この場で制作をやってたんだなあ、と思いました。
地味にこの床面のもこもこした造形が楽しい。
油断するとこうして木が生えてくるので、管理は大変そう。大丈夫かなあ。
一部ですがワークショップでつくったと思われる陶板の壁面もあって、これがまた楽しい。
平日限定でコミュニティバスがある(ただし1日2本)らしいですが、棒原駅からバス20分+タクシー25分とのことで、実質マイカー(かレンタカー)で行くしかないところです。薦めていいのかわかんないけどお薦め。シュバルの理想宮よりは近いしね。
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