フェズ・エル・バリは9世紀初頭に建設されたモロッコ最初のイスラム王国の都城。入り口のブー・ジュルード門はフランス植民地時代(およそ100年前)に建てられた新しい建物。実は表と裏で色が違うんだけど(デザインはほぼ一緒)、内側はイスラムの聖なる緑で外は外国人向けの青。
モロッコはチップ社会なので?トイレの入り口には番人がいます。
外国人はこういったテラス席に集まるのですが、
わしらは地元民の集まるハリラ(ひよこ豆ほかのスープ)やさんと
ケバブやさんで夕食。もちろんこっちの方が好き。結婚式に出くわしたりして楽しい夜でした。
宿はフェズの高台にある「レ・メリニド」。ロビーには木馬がいたり、
水たばこのセットがあったりしてなかなかいい感じ。
長時間のフライト、日本時間ではそろそろ朝、という条件もあってか、宿はここが一番高級でした。当初から体調もいまいちだったので助かりました。
部屋の窓からみたフェズの夜景。デートスポットだよねえ、これは。