本来なら先祭の巡幸の時期だから梅雨の中休みもないもんだが、降らなきゃ降らないで体に応えます。で土日分。
飄々表具 杉本博司の表具表現世界 (後期) @細見美術館
山田喜代春 木版画展 @アートギャラリー博宝堂
高値安定の出来。
肥後亮祐個展 bird carving @KUNST ARZT
本田このみ 木版画展 @ギャラリーモーニング
山田彩加展 @アートゾーン神楽岡
作ろ えがこう @ギャラリーえがく
日本画家による扇子展 @アートスペース MEI-SEI
山中現 木版画展 @ギャルリー宮脇
今日の流れだと山田彩加さんなんかすごい描き込み(彫り込み?)で圧倒されるのだが、一転してシンプルな「かたち」で表現される詩的世界。宮脇さんの展示ってすごくいいのに連れて帰ろうと思うものがほぼないんだけど、これはツボでした。で、カタログレゾネと小品を購入。
中西良展 眩耀の果てに @蔵丘洞画廊
これもすごくよかったんだけど、連れて帰れるものではないなあ。
2020年 京都銅版画協会ミニアチュール展
田中良平作品展 @ギャラリーヒルゲート
蛙と粘菌ランプ展 ユメミルホコリランプ
二十四人旅
大島尚子展 chronicle @同時代ギャラリー
今回は初期作品も並んでいて、とりわけ印象的だったアイスの木製スプーンに描いた作品(と、しおり)を購入。
吉村敏治 陶 @祇をん小西
御大典記念 よみがえる正倉院宝物-再現模造にみる天平の技- @奈良国立博物館
正倉院展は展示期間が限られることもあって毎回大変なのだが、なんせ全部コピーなので展示期間も思い切り長いし、気候や疫病もあるんだろうけど人は少ないし、なかなか快適でした。いきなり楽器のセクションから始まるのが吉。伎楽面とか退色して肌色になってるのであんなもんかと思ってたけど、再現品は鮮やかな朱の面で、やっぱりチャムの面の親類なんだなあというのを痛感。一方、明治の模造品は普通に退色していて、これはこれでいろいろ考えさせられますね。
SUBJECT / OBJECT @GALLERY9.5
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