2011年12月17日

街にはポリさんがいっぱい

韓国大統領が上洛していて全国から集まった警官(と右翼)で町は賑やか。ちと走りにくいけど。

ジョルジョ・ヴァザーリのウフィツィ:建築とその表現 @京都大学総合博物館
うーん、きっと面白いんだろうけど、いかんせん基礎知識がないのが辛い。このへんの世界史は空白地帯。

埃及考古-ペトリーと濱田が京大エジプト資料に託した夢- @京都大学総合博物館
展覧会向けの派手な資料はないんだけど、いいもの持ってるじゃん、ってとこですね。それでもスカラベとか絵になる資料に目がいっちゃうんだけど。

渡邊佳織個展「朝のグッドニュース」@イムラアートギャラリー京都
小池一範展 The Christmas Song
漆の飾り展 安東智香 栗本夏樹 佐々木友恵 @ギャラリー恵風
このへんの漆の人はやっぱり好み。

京都で伝える「好きだった景色を忘れないための写真展。」@Gallery Ort Project
第43回日展 京都展 @京都市美術館
このあたりで早くもお疲れモード。もう年だな。

福本浩子展 "THE SAND BOOK IN THE LIBRARY OF BABEL"
ノブコウエダ展 "REBIRTH" @ギャラリーはねうさぎ
岸田良子展「TARTANS」
佐倉密×印南比呂志 ぱぶこめ宇宙民藝館 @ギャラリー16
今回も風呂敷には縁がありませんでした。

The 12th LAMP EXHIBITION~富物の万灯より貧者の一灯~ @JARFO
うーん、ステキだけど我が家には不向き。きちんとモノを捨てられる方へおすすめ。

羅介の染付てん @ギャラリーアーティスロング
潮江宏三教授退任記念展「銅版画師ウィリアム・ブレイク」
可塑的な抵抗:Plasticity and Civil Disobedience @堀川御池ギャラリー
感覚の木も面白かったけど、やっぱりうさぎさん。それも、当人より周りの人の反応。どうして日本人ってゆるキャラがいるとふらふらと近寄ってしまうんだろう。

日仏会館のマルシェ・ド・ノエルに行ったら、この寒空の下で食べ物の屋台ばかりでちょっと参ったけど、夕食でパンバイキングに行って今日も満足。

2011年12月16日

冷温停止「状態」

たしかに水をぶっ掛けることで温度は下がってるけど、水やり装置は恒常的なものではないし、ぶっ掛けた水の処理もきちんと出来てない。中がどうなってるかは誰も見ていない。これで事故は収束したと言われても困ってしまう。一方で、事故は収束していないとの認識に立ちながら放射能の暫定基準値を取り下げるべきだと言ってる人たちも困ったものだ。収束したのなら当然恒常値に戻していくべきだが、事故が進行形だからこそ暫定値が必要だと思うのだが。

2011年12月15日

はてなの

先日の芸祭で湯飲みを一つ購入した。湯飲みの底で半魚人(じゃなくてアクアラングをつけたおっさん、かな)が泳いでる楽しい作品。で、今日お茶を注いだら、ちょうど半魚人の首の辺りから一筋の細かい泡が水面に立ち上ってくる。思わず「はてな」とつぶやいて湯飲みをひっくり返してみたが特に異常は見当たらない。これは茶金さんを呼んでこないと、と思ってもう一度湯飲みの中を覗き込んだら、釉薬が欠けていてそこから泡が出ているだけだった。残念。でも、これって、単に破損してるだけだよね。狙ってあの場所の釉薬を剥がしてあるのなら、それはそれでたいしたものだけど。

2011年12月11日

皆既月食

まじめに月食を見たのは何十年ぶりかだな。なかなか楽しい。これでもう少し暖かければだが、そうすると雲がかかっちゃう気がするからこれはこれで仕方ないかな。とりあえず満足。

2011年12月10日

収蔵品

一日バタバタしていたが、作品が来た。城戸みゆきの「FISH STORY」。明日もバタバタだが、その前に、ちゃんと月食が見えるといいな。

2011年12月9日

食道がん

時間経過を考えると、今回の事故での被ばくが原因で生じたとは考えられない。本来ならもっと先に顕在化していたはずのものが被ばくが原因で早めに出てきた可能性はあるが、彼にかかっていたストレスを考えると放射線の力を借りずともがんの増殖は促進されたかもしれない。この部分ではチェルノブイリには広島長崎ほどの説得力はない(と思う)。さて、福島はどう評価されるのだろう。

2011年12月8日

大阪市立近代美術館

予想通りの展開。個人的には旧サントリー美術館を使うことにして素直に違約金払ったら、と思ってますが、違約金を払うためにコレクションを切り売りするのは勘弁して欲しい。しかし、この件で一番気の毒なのはおけいはん。見返りになにわ筋線とも思うけど、地下鉄も整理対象だからなあ。

2011年12月7日

早川先生

私も早川先生のものの言い方はいかがなものかと思うし、実際不快な思いをしたことも多々あるのだが、(専門外のところはおいといて)専門分野周辺の知識は確かだし、発言の取捨選択をきちんとすれば状況把握に非常に役に立った。いやなことがあったからといって当人に文句を言わずに大学当局にクレームをつけるというやり方も気に入らない(このあたりは政治家のオフレコ発言に対しての報道姿勢にも通じるものがあるな)が、クレームの内容にはあまり触れずにいきなり処分がくるという大学の対応はちょっとひどいよなあ。みんな神経質になりすぎだよ。カルシウムが足りてないんじゃないの?

2011年12月3日

天気がもってくれて一日ハッピー

嵐の予報だったのだが、蓋を開けてみると確かに時折雨は降るものの気温も高く行楽向きの天候でした。でも、予報が予報だったし12月になったので比較的人出も少なく、快適な一日でした。当たりも多かったしね(そのぶん散財しましたけど)。

Art Auction STORY...vol.3 プレビュー @ラクエ四条烏丸
朝イチに行ったら奥田耕司さんの作品の頭の部分がまだ設置されてなくて微妙な感じ。ちょいと面白いものを見させてもらった。というか、あれは取り外せるんだなあ。

京都市立芸術大学第22回留学生展 @京都芸術センター
今年は面白いものが多かったけど、特に惹かれたのは金秀娟の砂糖箱。ご家庭向きじゃないのが難点だけど、あれは普及すると世の中楽しくなるよね。

たなかしん作品展「Key」巡回展 京都 @ちいさいおうち
全く予定外だったのだが、通りかかった時にディスプレイに惹かれてふらふらと立ち寄る。結構気に入った作品があってちゃんと絵葉書にもなっていたのだが、ハガキサイズだと味が出ないので迷った挙句に絵本(恋キリン)を購入。話が無茶苦茶である。

「Salad」京都市立芸術大学修士課程美術研究科工芸染色専攻展 @むろまちアートコート
結束バンドの高級感が増していてびっくり。

ここでお昼。ちょうどいいので前から気になっていたSPICE CHAMBERへ。確かにうまい。白ご飯なのが難点だが、味はちゃんと合わせてある。ソフトドリンクが欲しくなる味付けもうまく出来ている。ただ、営業時間等から贔屓にはしにくい。条件が合えば、だな。

兼未希恵展
城戸みゆき展 @ギャラリー16
城戸さんの作品に嵌る。天井から吊られたお皿もインパクト大だが、覗き窓のついたおうちが万華鏡テーストでツボ。だいぶ迷ったけど結局一点購入。会期終了後に引き取りに行く予定です。

藤尾まりこ展 @ギャラリーはねうさぎ
佐薙真由展「瞬間の変動」@ギャラリー・モーニング
第79回独立展 @京都市美術館
寺村利規展「THE FICTION INSIDE YOU」 @MORI YU GALLERY KYOTO
河井菜摘個展「 まばゆい影」
喜多川七重染色展 -La croix(十字架)- @ギャラリー恵風
干支と縁起物 @祇をん小西
展示品はみんな楽しい(先に散財してなければ買ってる)し、作家さんの話もなかなか深くて面白い。でも、やっぱり奥座敷の元永先生だなあ。素晴らしい展示。作風の変わり方とか、一点足りないところとか、ぐっと来るよねえ。

川尻潤と工房の作家たち展 @建仁寺内両足院
小西さんで教えてもらって出かける。まず未公開のお寺にただで入れるのがお得。作品も楽しい。先に散財してなければ、、、

黎明展 @ギャラリーi

散財ついでに高島屋で食材買ってワインを空ける。今日も能天気でハッピー。