2021年7月22日

五輪連休

フランソワ・ポンポン展 @京都市京セラ美術館
実際のところどうなのかは知らんけど、ポンポンをロダンとブランクーシの間に配する見方には納得。

2021 Ge展 @京都市美術館別館
宮木亜菜 肉を束ねる
ドラえもん展 KYOTO 2021 @京都市京セラ美術館
続けて松園展も見ようかと思ったけど、さすがに限界。

宮田雪乃個展 七月あたりの宮田さん
今岡一穂 福田季生 二人展 @ギャラリー恵風
櫻井類個展 明るみ/ぬかるみ @ギャラリー16
しもなかもなか個展 逆立ちドローイング vol.2 @KUNST ARZT
本田このみ 木版画展 窓 @ギャラリーモーニング
石川愛子と彌永ゆり子 2人展 オーロラ @kumagusuku

4連休なんですが、人出は先週の方が多かったような気が、、、さすがにヤバそうですからねえ。

2021年7月18日

梅雨明け

いちおう昨日梅雨明けしたらしいのだが。今日も夕方スコールがありました。もっとも、祇園祭(先祭)の巡幸の頃って昔からこんな天気で、後祭の頃にピーカンってのが相場だったと思うんだけど。

田頭由起陶展 水辺にて @ギャラリーヘプタゴン
高木智子個展 目の端で動いた @ギャラリー恵風
第26回 日本画 尖 @京都市美術館別館
女流作家作品展 @ギャラリー博宝堂
明治・大正・昭和名作発掘品展 @星野画廊
三宅佑紀個展 はぐれた落ち葉 @KUNST ARZT
Favorite Art view @ギャラリーモーニング
八木鈴佳展 靄に視点 @ギャラリー16
中里浩子 陶 @祇をん小西
山口晃 ちこちこ小間ごと @ZENBI鍵善良房

ニューミューテーション#4 小嶋晶・小林椋
宙宙 インスタレーション公開制作 物と流れ @京都芸術センター
高垣リミ展 跡形の軌跡
青野卓司展 空間の縫合 @ギャラリーマロニエ
林まさみつ 竹のかご展 @ギャラリーにしかわ
赤松キミコ 椅子の顔 @同時代ギャラリー
京都銅版画協会ミニアチュール展
京都銅版画協会特別展示 オダアサコ・加藤富美子展 @ギャラリーヒルゲート

田頭さんのお皿を入手できたので今週は満足。

2021年7月16日

7/11

柳月スイートピア・ガーデン
開店の少し前に着いたのだが、しっかり行列ができている。ここは工場なので、三方六(バームクーヘン)の端を売ってるのだ。並んでる人々と係のあんちゃんとの会話からも、街の人に愛されてるのが伝わってくる。いいよね、こういうの。で、ここでもどっさり買い込み、勢いでポイントカードも作ってしまう。そんなん、記念品にしかならんじゃん。で、土曜日の昼夜に続いて、日曜日の昼もお菓子になることが確定。

十勝牧場

通りがかりに見事な白樺並木を発見。つい展望台まで脚を伸ばしてしまう。やっぱ北海道だねえ。

神田日勝記念美術館
絶筆の馬もちゃんとお出まし。日勝の絵がべニア板に書かれていることは知ってても、完成作品はそんな風に見えないんですよね。でも、この作品は未完なのでしっかりべニア板。なるほどねえ。

日高山脈博物館
これもエキストラ。小さいながらオタクな展示でおもしろかったけど、どうせならもっとちゃんと時間を作ってむかわ町立穂別博物館に行きたかったよねえ。まあ、次回だな(こればっかし)。

7/10

二風谷コタン
ここも以前訪れた時と比べ格段に整備されていた。

中心施設の町立アイヌ文化博物館。財政基盤を反映して格段にコンパクトだが、展示内容は互角。この辺は歴史のなせる技かねえ。ウポポイができる前の白老は観光施設の色彩が強かったけど、ここは当時から博物館してたし。
丸木舟も立派。沙流川では夏のお祭りで観光客にも船で川下りをする機会を提供しているのだが、生きてるうちに何とかならんかな(そんなのばっかりですが)。
もう一方の中核施設、萱野茂二風谷アイヌ資料館。ここは更に雑然としてるけど、学術的に価値の高いものは町立博物館ができる時に移管したはずだから、あとには面白いもの?しか残らない。1階の展示も圧倒されるけど、ここが楽しいのは2階。
萱野さんが集めた世界の少数民族グッズが展示されている。その審美眼は(あくまで個人的に)高く評価したい。



こりゃいいよね。
さて、ここにはほかにも工芸館とかあってお土産が並んでるし、体験施設もあるし、沙流川の資料館もあるし(残念ながら休館中でした)、チセが並んでるし(白老と違って自然な大きさです)、お土産物屋さんも並んでいる。ただ、時節柄お土産物屋さんはみんな休業中。お土産は工芸館で仕入れました(わかってたら白老で買ったのに、、、)。
お土産物屋さんの庭先で樹皮を煮詰めてました。これをアットゥシに織り上げます。今はお客さん来ないけど、仕事はしないとね。
振内鉄道記念館、かっての富内線振内駅ですが、外観はよく保存されてます。中はというと、実はここ「土日祝日は休館」なので中がどうなってるのか不明。開館日も基本施錠されていて、近くの平取町役場振内支所に行って鍵を開けてもらう必要があります(当然事前予約が必要)。なんともまあ。
外にはちゃんとSLが停まってたりするんですけどね。
さて、この後は道東道で帯広へ。途中、トマムタワーが見えてきたときは「うぉー」と思いましたが、特に楽しいことはなく事務的に処理。天気が悪かったしねえ。
 
六花亭ガーデン
喫茶室でケーキをピザをいただく。ピザもおいしい(チーズが、ね)んだけど、とにかくケーキが絶品。クリームの舌触りから違う。これが200円台なんだから、十勝に来たなあ、と思う。お土産もあさって、ふと気が付いたのは、「こんだけお金使ったらポイントでコーヒー飲めるんじゃね」。早速ポイントカードを作って支払いを済ませ、予定を変更して先に六花亭の帯広本店へ、行ったのだが残念ながら喫茶室は満席。サクサクパイとシュークリームを買って競馬場へ。
 
帯広競馬場
ここも(表面だけとはいえ)一段ときれいになっていた。若いお客さんも多い、と思ったけど、観光の人達は1、2レース見て写真を撮ったら納得して次のスポットに向かうので、しばらくたつと地元のおっちゃんたちが主役に。まあ、わしらも観光なので、一通り写真を撮って3レースほど遊んだらホテルに移動しましたけどね。
面白かったのは、見に行った最初のレース(2歳戦です)で、ゲートが開いてないのに(ばんえいでは馬場入りの時はゲートは開いてたりするから比喩表現です)さっさと出ちゃった馬がいたこと。そりがついてるのに、どんだけ元気が有り余ってるんだか。
どうすんのかなと思ったら、そりは外して馬だけゲートの後ろに戻し、そりはトラクターで引いてスタート地点へ。そりゃそうだよなあ。で、この間、中央競馬なんかだと殺伐とした空気に包まれるんだけど、ここはお客さんはおろか、スタッフまでみんな笑ってるのだ。確かに笑うしかない状況ではあるんだけど、すごいよなあ。
あ、珍しく2人とも馬券は勝ちました。

2021年7月14日

7/9

年を取るとやることなすことスローで、リアルタイムで記録が書けないんですが、2泊3日で北海道に行ってきました。レンタカーで530km走りましたが、格段に道路事情が良くなっていてこりゃあ楽だわ。で、初日。

ウポポイ(民族共生象徴空間)
とりあえずお目当てのウポポイへ。千歳を出て南に向かうと、50kmも先なのにウポポイの案内表示があったりしてテンション上がる。

 
入口のカフェにつかまりアップルパイでおなかを納得させてからメインの国立アイヌ民族博物館へ。内部はゆったりした造りだが、当然ながら空いている。教育旅行の一団が来た時だけ賑わう感じ。
天井も高い
アイヌ語が公用語とされており、キャプションはアイヌ語、日本語、英語、簡体字、ハングルの表記。
インタラクティブな展示も盛りだくさんで面白そうなのだが、当然ながら休止中。
現代作家の作品も並んでいるのはみんぱくなんかとも共通するテイストです。
工房内部では職人さんの実演、(時間に余裕があれば)体験もできる。
一番奥はコタン。伝統的なチセが並ぶ。
もっとも、外観や構造は伝統的だが、材料は伝統的とはいいがたい。まあ、ここでもいろいろイベントをやるからねえ。
こちらは丸木舟の実演。年輪が密な方を下にしてくりぬいているので船は転ばないんだとか(人が落ちることはある)。座って乗る方が安定するけど、湖ではほぼ立ちこぎ。「その方が水中の魚が良く見える」からだそうな。なるほどね。
割と下調べはする方なのだが、いざ行くと何も考えずに興味のまま動くので、時間がうまく合わず映像の類はあまり見られず。頑張って伝統芸能公演だけは見ましたが、湖面をバックにしたなかなか素敵な劇場空間でした。(土日しかやってないけど)次はなんとかトンコリの演奏にチャレンジしたいな。

びらとり温泉ゆから
宿はこちら。昔、二風谷ファミリーランドの合宿所に泊まって平取牛を食べて仰天したことがあって、その後も何度か食べに来ている。もうあんなには感動できないんだけどね。温泉の建物もすっかりきれいになって、当然ながら空いててすこぶる快適。頑張ってほしいよねえ。

2021年7月4日

7月

オリュンピア×ニッポン・ビジュツ @京都国立博物館
集う人々 描かれた江戸のおしゃれ @細見美術館
前田恭子展 音
岸田尚子日本画展 水の季Ⅱ @ギャラリー恵風
大石茉莉香 ココナッツデモ @KUNST ARZT
坂口裕美展 Paintings @ギャラリー16
ダンボールで! 作ろう えがこう @クサカベギャラリー/ギャラリーえがく
ぼんさい屋とき @ギャラリーヘプタゴン

いちおう傘を持って出かけたのですが、降ってたのは朝だけで午後は日傘として活躍。まあ、いいんだけどね。そんなに歩いてない割にどっと疲れるのは気候のせいなんだろうなあ。お昼は宿に戻って昼寝して夕方改めて出かけるのが正解なんだろうけど、あいにく宿の立地が、、、