2023年1月29日

今週は京都はドカ雪で皆さん大変なことになったわけですが、週末も雪が残る中、法事で広島に行き、帰りに遊んできました。

中村あや子 日本画展 宇佐儀笑門来福 @天満屋岡山本店
かたちの極楽 血ゑ/植田楽/雲雷紋帯八連弧紋鏡 @西脇市岡之山美術館

うちは毎日車に乗らないとダメな生活はしていないのでスタッドレスは履いていないのですが(チェーンは積んではいるけど、、、)、突っ込んでみたら雪が残ってた峠をおっかなびっくり越えたり(さすがに次の峠からは一つ南側のルートに切り替えたけど)、2009年の星峠以来のスリリングなドライブでした。まあ、あれよりは避けようがあったはずなんだから、ちゃんと自制しろよな。

2023年1月22日

まあ過ごしやすかったけど、来週は冷えるらしい

第35回 京都美術文化賞受賞記念展
Kyoto Art for Tomorrow 2023 ―京都府新鋭選抜展― @京都文化博物館
京都精華大学イラスト学科3年生作品展 ルービックキューブ まわすまわす @同時代ギャラリー
佐川晃司展 絵画意識 静かな場所 6 @ギャラリー16
中橋多恵子展 ぼくを読んで @KUNST ARZT
さかいはるか個展 すぐそばにある、ささやかな @ギャラリーモーニング
MASATO KOBAYASHI + KENGO KITO @MtK Contemporary Art
京都芸術高等学校卒業制作展 @京都市美術館別館
酒井稚恵展 衣服と刺繍の修辞法 @ギャラリー恵風
矢野真展 物語の一コマ @ギャラリー大雅堂
UNITED @eN arts
福豆展 @フク和ウチ
We Made in Y.A.I vol.12 @ Art Spot Korin

小牧源太郎 生きとし生けるもの @市立伊丹ミュージアム
小牧さんは京都の作家だから作品はあちこちで見ているのだが、今回は時系列に沿った展示だし、本画だけでなく下絵も大量に並んでて新しい発見もあった。でもまあ、カリファがわらわらいたらそれで私は満足なんですが。

李禹煥 @兵庫県立美術館
観客のスマホで音声ガイドを流すシステムで本人の話なんかも効けるからまあいいのだが、普段ガイドなんか使わないから何となく集中しにくい。こまったもんだ。

中辻悦子 起・承・転・転 @BBプラザ美術館
李禹煥はたくさん並んでてもあまりうれしくなかった(あれはお気に入りが一つあればそれでいいよねえ)のだが、中辻さんはたくさん並んでると素直にうれしい。

はしもとみお木彫展 いきものたちとのくらし @A-LAB
いつもガラガラのA-LABだが、この日回った中でここが一番お客さんが多い。ガチャもどんどん減っていく。さすがです。

2023年1月15日

いまさらですが

忘れてたわけじゃないんですが、去年の六甲ミーツアートの報告をしておきます。

今回は10/28-29という2日間の日程。今回もスカイヴィラに泊まることにしたのですが、有馬温泉がなくなっている(がんばれば1日で回れる規模)なのに気付き、まずは民博に行ってから神戸へ。機器トラブルで六甲ケーブルは運休中だったのですが、作品もあるのでまずはケーブル駅へ。

といっても、試運転は普通にしてたので、何が悪かったのかよくわかりませんでしたが。それでも有馬温泉までの企画切符で動いていたので、まずはロープウェイの山上駅へ。

Transience【二ノ宮久里那】。琵琶湖でも見た編み物の作家さん。建物の使い方はさすがに手馴れてますね。
有馬温泉まで往復し紅葉を楽しんで(さすがにちょっと早かったけどね)から山に戻り、ガーデンテラス回りの作品を見て回る。
松本かなこさんのチョーク絵はタイミングが悪くほぼ消えていましたが、そんな中でもこれは比較的良好でした。
六甲枝垂れではシダレミュージアムと銘打って2月までのロングラン展示中、なんですが、淀テクさんはミーツアートだけの展示だったみたい(あとから気づいただけで、現場では区別できないですけどね)。
見晴らしのテラスの六甲山の乳搾り【kammy+OK!】までで1日目は終了。
翌日は(宿の近くの)風の教会エリアからスタート。道程【中島和俊】をくぐり風の教会へ。
今回の風の教会は大巻伸嗣の「そらのあな」。これも時間帯によってかなり表情が変わるんだろうけど、さすがにそこまでは付き合えないな。
スカイヴィラ迎賓館は今回も充実。はやしだちかの「光注ぐ廃墟」はお約束の摩耶観ネタ。
Rokko Loop Line - 山のあなた -【大洲大作】
そして、ここのハイライトが、まよなかの博物誌 -六甲夜話-【園田源二郎】。よく作りこまれたインスタレーション。
植物園へ。ここはやっぱり浅野暢晴の「狭間の森」。
後から気が付いたんだけど、中之条ビエンナーレ2021の写真を見て一度生で見てみたいと思っていた作家さん(なんだけどそんなことはすっかり忘れてる)。まあ、琵琶湖でも見られたから満足です。
あと、土井健史+江森健人の立入禁止の新作もいました。こういうのうれしいよね。
ちゃんと作品でない立入禁止エリアが設定されているのも〇。
看板が変わった森の音ミュージアムへ。村山大明の「アセビの切り株と想望」。
記憶の断片【はやしだちか】
サイレンスリゾートは横山裕一の独り舞台でした。これでだいたい一周したので、ジンギスカンパレスでランチかディナーかわからないものを食べて、夜の部へ。六甲枝垂れは前述のように別イベントなので(ライトアップはされている)、植物園とミュージアム。
定番の高橋匡太。
今回は園内の光る石を集めて
装置に嵌めると
園の照明パターンが変化するというもの。
Fungi Luciferin【Videokaffe with C.A.P.】、キノコに呼びかけると光を放って答えてくれる、もの。
 
ナイトミュージアム【伊藤大寛】
 
楽しかったけど、この規模なら泊まらなくても良かったかな。とはいえ、これでスカイヴィラは閉館になったので、最後に行けてよかった。宿泊事情もだけど、2023年から会場構成がどうなるのかがちょっと心配。「新しい芸術祭として生まれ変わります」とか言ってるし、スカイヴィラに代わる箱が見つかるかどうか。サイレンスリゾートもどこまで付き合ってくれるかわかんないからねえ。

2023年1月14日

営業始まってきました

井上亜美 The Garden @京都芸術センター
光のむこう側で
ようこそドゴン @京都精華大学ギャラリーTerra-s
なんで精華でこのネタなのか不明だが、学長(現学長もアフリカ畑のひとだけど、ドゴンだったら前学長?)の肝いりなのかなあ。とにかく、ここまで足を伸ばすとその後なかなか大変なのだが、大満足。


坂田源平 木彫と絵画展 @蔵丘洞画廊
第31回 折々の作家たち展 @ギャラリーヒルゲート
江藤佳央琉 石彫 自選展 @ギャラリーヒルゲート奥庭空間
amu design 写真教室 卒展 en @同時代ギャラリー
寄神宗美・寄神千惠子 陶 @祇をん小西
田中奈津子 遠くからはっきりと
ナツコとゲーハーハー(GHH)と遊ぼ
谷本研展 ライオンズ・オブ・ライフ @堀川新文化ビルヂング
私の好きなもの展 @ギャラリーえがく/クサカベギャラリー

2023年1月8日

お正月

京博のお正月 卯づくし 干支を愛でる @京都国立博物館
荒川朋子 はじまりのおわりはおわりのはじまり @KUNST ARZT
明治・大正・昭和名作発掘品展 @星野画廊
江戸時代の絵画 @細見美術館
私の好きなもの @ギャラリーえがく/クサカベギャラリー
Hand On @@KCUA

すべて未知の世界へ GUTAI 分化と統合 @大阪中之島美術館/国立国際美術館

年明けで開いてるところも少ないので、2日でこれだけ。星野さんはもともと来週からだったけど前を通ったら開いてただけだし、モーニングさんもこっそり開けていたらしい(知らんがな)。まあ、平安楽市やエスニック屋さんで散財したし、具体展はさすがに見ごたえたっぷりだし、これはこれでいいかな。来週からまた頑張ります。