2008年10月13日
生活と芸術 — アーツ&クラフツ展
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日記
神宮道通を挟んで反対側の近代美術館はほぼ同時期の英国の展示。英仏海峡を挟んでやってる事が微妙に違うのが面白い。まあ、19世紀後半の文化の華、万国博覧会にしても、英国はあくまでも自国の科学・技術・産業と植民地や諸外国の物産見本市だったのに、仏国は美術展なんかもやってたそうだから、少々立ち位置が違う。日本産品にしても、英国では工芸品として評価され、仏国では美術品として評価されたってことなのかな。個々の品だけでなく、実際に使われていた部屋の再現がなかなか面白かった。品物は英国製の方が魅力的だけど、住みたいのは三国荘の方だなあ、やっぱり。
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