2010年1月30日
「物からモノへ」モノ学・感覚価値研究会展覧会
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日記
最近見た中でも屈指のわけのわからない催し。おそらく、展示物件を見るだけではペケで、レクチャーやシンポジウムにも参加しないとダメなんでしょうな。展示物件にはナンバリングがしてあるだけでキャプションはない。出品リストと照合すれば、出品者、タイトル、素材、種別(家具、占星術の本、職人の道具、博物館収蔵品、など)はわかるんだけど、その物件がどういう理由でそこに置かれているのかはさっぱりわからない。ただ、あきらめてモダンアートの展覧会だと思えば結構面白い。展示室一番奥のフィギュア群やサウンドインスタレーションが楽しい。しかし、これに比べればみんぱくのプリコラージュ展は親切だったよなあ。
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