2011年4月17日

阪神甲子園球場

甲子園球場へ行く。と言っても、タイガースでも高校野球でも甲子園ボウルでもなくパリーグの公式戦である。とんでもない事になったもんだ。

試合だけでもなんだし、午前中のスタジアムツアーから参加。思ったよりオタク色が濃いメンバー。3塁側のアルプススタンドから内野スタンドの通路を抜け(ブラインドを上げてブルペンを見せてもらう)、関係者通路(インタビュースペース)を抜けバックネット裏のスタンドに陣取り、ホームチームの楽天の練習を見学。
普段は年間予約のみで一般売りはしていない席なので、さすがにグラウンドが近い。椅子もクッションやテーブルがあったりしてちょっと豪華。もっとも、もともと縁遠い上にジャンパーを着てることもあって選手はほとんど判別できない。体型でわかるのは山崎くらい。まあ、星野と田淵はわかるし、取材に来ていた矢野もわかる、ということで平均的な関西人かな。
誰もいないスタンドというのも新鮮です。
スタッフが朝礼をしていました。

その後、甲子園歴史館へ。史上初のパリーグ公式戦開催、という見出しで一昨日のチケット(マー君サイン入り)などが展示されていました。スタッフさん仕事が早すぎです。しかし、あのバックスクリーン3連発が26年前の今日だったんだねえ。年をとるはずだわ。
試合の方は淡白なもので、投手戦でもないのに点が入らない(四球が多くて打者の方も的が絞れない)流れで、ちょっとなあという代物。

マスコットを見てるくらいしか楽しみがないのは困ったものだ。でもまあ、一日のトータルでは楽しかったんだからいいか。試合のチケットはタダだったんだし。

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