2011年6月18日

この程度の天気なら十分かねえ

なんばグランド花月 通常興行
なんだかんだ言っても新喜劇は安心して見ていられる(没頭できる)。ただ、今回勇気をもらったのは村上ショ-ジだな。文珍さん、メッセンジャーは普通に面白い。いくよくるよはちょっとなあ。

「カンディンスキーと青騎士」
2011年コレクション展1
伊藤弘之自選展と国際児童画交流展 @兵庫県立美術館
カンディンスキーは前に何かの展覧会でミュンターと旅をしていた頃の風景画を見たことがあって、これがどうなったらあのカンディンスキーになるのかが不思議だったのだが、今回の展示で普通の風景画が色彩豊かで大雑把に画面分割した画(セルアニメ的、かも)に変わっていくのはわかった。でも、第一次大戦までで展示が終わるので(青騎士展だからなあ)、ロシアに渡ってお馴染みのカンディンスキーにどう変わるのかは結局わからずじまい。今後に期待したい。
それから、伊藤弘之。チラシを見てお馬ちゃんの絵があるんだなあとは思ってたけど、ここまでお馬ちゃんだらけだとは思いませんでした。これは収穫。作家さんが実年齢よりずっと若いのも収穫。

「T氏コレクション-内外の近現代絵画と彫刻たち-」@BBプラザ美術館
ふらっと寄ったのだが、なかなか面白い。浜口さんもだが、ドイツ留学時代の奈良美智が泣かせる。後期も見てみたいけど、ついでがないなあ。

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