庭の梅もようやく咲き始めた程度で今年の春はやけにのんびりだね。
さて、今日のスタートは南茨木駅前から。11日に杮落としがあったヤノベのサンチャイルド(実はその前に茨木市駅にも寄ったのだが、サンチャイルド展は来月からだった、ちゃんと確認しろよな)。
万博公園ではちっちゃく見えたのですが、街中に置くと結構な存在感があります。通りがかりの家族連れにも人気で、市民にはそれなりに認知されているみたい。
天気のいい日の朝に近畿道や大阪モノレールから登る朝日を見上げるサンチャイルドを撮るとそれなりにいい絵になると思うんだけど、ちょっと根性がない。だれかやってくれ。
さて、その後は万博公園へ移動。いつもならとっくに終わってる梅まつりをまだやっている、のもそのはず、まだ梅が全部咲いてない。桜花賞の日の仁川の桜が例年と逆の意味で心配になってきます。それでも、今日は気温は低いものの天気は良いし風も弱いしで、宴会を始める人もチラホラ。まあ、目立つのはにわかカメラマンだけどね(人のことは言えない)。
わしらもお弁当持って来ればよかったのだが、そこまで気が回らないのでみんぱくに移動しレストランで鶏のフォーを食べて今日のメインディッシュ、研究公演「ホピの踊りと音楽」。
来日してたのはフルート奏者1名とソーシャルダンスの一団10名(ダンサー5名、 楽団5名)。フルートの方はバリバリのプロの方で実に味がある演奏。ダンスの方のメンバーは宝飾品作家だったりデザイナーだったり高校生だったりでまあ普通のホピの方々。楽団といっても太鼓を持ってる人もいるけどあらかた歌の人たちだし、踊りも正直バラバラだし、でもまあ、そこがかえって面白いというか、観光用に作られたものじゃない自然なフォークダンス。徳島の陶芸家や画家が身近な人に声をかけてグループを結成し(とりたてて練習もしないけど自然に身についている)阿波踊りをやってみせる、イメージです。カチナ儀式の方はマジなんだろうけど、ソーシャルダンスは現地でもゆるい芸能?なんじゃないかな。たぶん。でなきゃ海外でやったりしないでしょ。でもまあ、アメリカ国内でもここまでの大編成は(居留地以外では)滅多に見られないそうだから、おいしかったですね。いつもながらみんぱくは太っ腹だけど、経営は大丈夫なのかなあ。
その後、大阪市内に移動、
鳥居宏展 @2kw gallery
今回は絵に色がついてました。 元永先生が亡くなっていろいろ心境の変化があったみたいです。グラデーションのついたやつ(作品B)が前向きで楽しい。
この後、ギャラリズムにも行こうかと思ったけど、時間的に厳しいし荷物も増えてたので断念。
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