やさしい美術プロジェクト「<つながりの家>海のこだま」
でも、療養所の島で一番印象的なのは(前回も思ったけど)このドアノブですね。
まあ、解剖台もそうですが。あまり脚色しなくても十分雄弁。
田島征三「青空の水族館」。看板はこの人魚姫の部屋ですが、
気に入ったのはこちら。動画でないと何のことやらですが、魚が泳ぎます。
この日の大島は「入所者のイベント」のため芸術祭向けには朝便のみの運航。どうも歌謡ショーがあったみたい。なかなか楽しそうだったけど、見てるわけにもいかないので高松へ。
当初は屋島の予定だったけど、船上から雲に隠れた屋島山頂を見て断念。県立ミュージアムの丹下健三展へ。この時期の建築物はある意味見慣れてるからさほど期待してなかったけど、これが思ったより面白くて嵌った。常設部分(猪熊弦一郎とイサム・ノグチ)も含めて市美術館より楽しい。やっぱり呼ばれてるんでしょう。
フェリーで宇野へ。夏会期からは街中写真プロジェクトとして空き店舗などでの展示が行われている。どれも面白かったけど、一押しはこの野村佐紀子。市内の老人ホームの入居者のポートレイトだが、みなさん味のある人生を送ってますよねえ。宇野線では荒木経惟のアート列車が走ってます。四国側と逆で外見は普通で中の広告が荒木経惟。好みの問題だろうけど、こっちの方が好きだな。やはり乗り鉄の方に近いらしい。で、この日は岡山泊。
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