朝から雨。遠くからの人は天気が悪いからといってやることは一緒だが、近所の人は自粛するので混雑は少しまし。結果として外国語が目立つ。
PARASOPHIA @京都文化博物館別館
朝一で飛び込むととりあえず他のお客さんはいないので、堪能しました。ただ、もう少し建物を生かした展示にできなかったのかなあ。資生堂の方が良かったとまでは思わないけど。
第28回面風會展 能面・狂言面 @京都文化博物館
現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展 @京都国立近代美術館
出展されている作品はさすがに良質だと思うが、正直ピンとこないものも多い。でも、チェンさんの姿勢には共感できる部分もある。入って最初の作品がマン・レイの油彩なのだが、これがまあどうってことないのですわ。ところが、中ほどにチェンさんの自宅の写真があって、彼の家に置かれたマン・レイの「ジュリエット」はめちゃくちゃカッコいいのだ。この人は作品を見るときに、この作品はどこに飾ればいいかとか、この作品を飾るために自宅をどう改装したらいいかとか、いろいろ妄想を膨らましてるんだろうなあ。でも、お金もあるんだから妄想じゃないのか。
大崎のぶゆき 不可視/可視/未可視 @ギャラリー16
浅川朗銅版画展 いづこのまち @まるごのギャラリー
大杉真司 油絵舞妓展
久保直美 版画展 きおくのカタチ @ギャラリーヒルゲート
これは好きなやつだ。
ここの輪郭 秋山はるか @同時代ギャラリー
メリンダ・ヒール&エイミー・カーメンズ kukkiri - 染めに魅せられて @ギャラリーH2O
孤高の仕業 上田泰江展 @蔵丘洞画廊
天才アートミュージアム展2015 @堀川御池ギャラリー
PARASOPHIA @崇仁地域
ヘフナー/ザックスの「Suujin Park」。このあたりは同和地区で、京都市により再開発がすすめられていて、その梃子として芸大移転が予定されている。写真でも京都タワーが見えているが、京都駅からほど近いのに区画整理による空き地が広がっている。楽しげな作品が並んでいるがフェンスに遮られて近づけない。作品の出来がどうこうより、ここに足を運ばせ(ていろいろ考えさせ)ることに意味があるのであろう。
家が立ち退いたので、お地蔵さんも御覧のありさま。どこに行ったのかというと、新しい集合住宅のわきに祠が並んでいたので、そちらに移動したものと思われる。
一番気になったのがこちらの家。いろいろ事情があるのだろう一軒だけ取り残され、敷地の周囲はフェンスで囲まれている。うまく着地してくれればいいけど。
still moving @元・崇仁小学校
何も考えずに歩いてたら裏口から侵入する形になり、建物の構造やどこに展示があるのかとか何もわからずに校内を探検する羽目になる。当然、傘も持ちっぱなし。まあ、いつものことだからいいんですけどね。それでも、スタッフにイベントがあるからと言われて和室へ。
「謡と小鼓でたのしむ春の崇仁」。美術作品と謡曲の不思議な組み合わせでした。
琳派につどう 屏風の美展 @大丸京都店
さすがにちょっと疲れました。
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