今年も卒展シーズンが開幕。初日は瓜芸へ。
京都芸術大学卒業展・大学院修了展 @瓜生山学園京都芸術大学
時間もないので、人間館A棟1F、人間館C棟、未来館、千秋堂までで終了。今年は事前申し込みもなく、学食もなんとなく開いていて、もちろんマスクは必要なんだけどだいぶ平常に戻ってきましたね。気になった作家さんを紹介。
Wendy Cho(院、陶芸)、ひもを引っ張るともぞもぞ動くワンちゃんがいっぱい。
石田未来(院、版画)
李一君(院、地域文化デザイン)、伝統的な影絵のプレゼンテーション
宮地ひなの(日本画)
今井祥子(油画)
金スギョン(油画)
佐谷由佳(油画)、おまけの陶芸作品がまた素敵でした。
森本来実(油画)、この人の作品はどれも良かったけど、これが「Fly me to the moon」ってタイトルなのがツボ。
宮崎楓子(油画)
土居あずき(染織)
松田理沙(総合造形)、これは何なのかというと
タコの赤ちゃんなのだった。
森育実(総合造形)
作家さんは池が凍結したのに面食らって、頑張って作品たちを救出していたのだが、これはこのままでいいよねえ。ついでですが、我が家の庭にはまだ雪が残っています。西原陽菜(総合造形)
岩淵二千乃(総合造形)
伊賀春香(美術基礎)、これもなんなのかというと
はっぱをキャンバスにして虫の絵を描いているのだった。
LIAO, Yuanyi(院、彫刻)、今年見た中では一番好みの芸風
ではあるんだけど、連れて帰るにはデカすぎ。瓜芸では毎年のように作品をポチってしまうのですが、どちらかというと出来はいまいちでも感性が嵌っちゃうものを選んじゃってて、普段以上に基準が土産物選びに沿ってますね。今年ポチってしまったのは宮崎楓子の「S.V.C.E. #28」、この仔はうちにいても大丈夫だよね。
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