いよいよメインディッシュのシゲチャンランド、なのだが、血糖値の維持のためまたまた道の駅に立ち寄る。
道の駅あいおい。行ってみて気が付いたが、ここもまたかっての鉄道駅。駅舎、ホームが残され、線路には車両も数両。適度に緑化され風情のある交通公園になっている。が、それより目を引くのが「クマヤキ」。たい焼きの熊バージョンだと思ってもらえばいいのだが(で、そこは北海道なので身も具もめちゃウマだったのだが)、これも後から知ったけどクマヤキのデザインを担当したのがシゲチャンこと大西重成。造形作家になる前は売れっ子の広告デザイナーだったのでこの手の仕事はお手の物なのだが、クマヤキの形状だけでなく、色使いやロゴも完璧である。ついに来ましたシゲチャンランド。ナビが頼んないので大丈夫かなと思ってたけど、表の道路から一目瞭然の異様な佇まい。入口のチケットボックス内にシゲチャン本人がいて、チケットを購入し中へ。別に地図があるわけでもなく、場内を適当に回る。ほんとは見るべき順番があるのだろうがおかまいなし。いい加減さが心地よい。牧場を手作業で改装したというランド内には14の展示棟が並んでいるが、それぞれ身体部位の名前が付けられている。植生は全然違うが、なんとなくバリを思い出します。
平面も立体も独特のユルさが魅力。
で、やっぱり流木を使ったシリーズが好き。
写真撮りまくり、ココハウス(奥様のココさんがやってるミュージアムショップ)で小さな作品の他、ガイドブックや缶バッジ、絵葉書、クマヤキサブレなど購入。最後にシゲチャンと少しお話をして終了。無事にここまで来られてよかった。ランドの運営は夫婦二人だけの作業のようだが、シゲチャンもそろそろ80歳。「作るのは好きだけど、維持することは考えてなかった」そうだし、この空間がいつまで続くかわからない(三重県の虹の泉なんかも新しい情報がなく現在どうなってるのかよくわからなくなってるし)。日曜美術館で取り上げてた「泊まれる美術館」ゲストハウスnanmo-nanmoも無事オープンしてるようだし、次はそちらに行ってみるのもいいかもなあ。
写真撮りまくり、ココハウス(奥様のココさんがやってるミュージアムショップ)で小さな作品の他、ガイドブックや缶バッジ、絵葉書、クマヤキサブレなど購入。最後にシゲチャンと少しお話をして終了。無事にここまで来られてよかった。ランドの運営は夫婦二人だけの作業のようだが、シゲチャンもそろそろ80歳。「作るのは好きだけど、維持することは考えてなかった」そうだし、この空間がいつまで続くかわからない(三重県の虹の泉なんかも新しい情報がなく現在どうなってるのかよくわからなくなってるし)。日曜美術館で取り上げてた「泊まれる美術館」ゲストハウスnanmo-nanmoも無事オープンしてるようだし、次はそちらに行ってみるのもいいかもなあ。
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