土曜日。あまちゃんの最終回を見てから出発。だいぶ雲が増えてきたけど、朝のうちはまだ辛抱出来てました。天気の心配をしつつ小袖海岸へ。
対向車さえ来なければ楽しい道を進んで、
小袖海岸に到着。漁港の駐車スペースに車を停めて散策。
劇中ではこの坂を上った海岸段丘上に夏ばっぱの家があることになってます。
港をぐるっと回って防波堤を灯台の方で向かう。白い建物が小袖海女センター。高台の上にストーブさんがバイトしていた監視小屋が見える。
灯台。昔はふもとまで近寄れて「海死ね」とか書いてあるのが読めたらしいけど、いろいろ問題があったらしく(海に飛び込む輩とかいたんだろうなあ)立入禁止になってます。残念。
港に戻って監視小屋を目指します。
監視小屋はピークからちょっと下ったところにあります。手前のベンチで地元の方が休憩中でした。
監視小屋
当然ですが、現役の施設です。
海もよく見えます。これ見ると、灯台のあたりは震災後に修復したんじゃないかなあ。
海女センターの内部を見学。お約束の色紙とか、
撮影に使った小道具が展示されていたり、そのへんに転がっていたりします。
残念ながら観光海女のシーズンは終わっていましたが(9月いっぱいは予約があればやるとかで、前日は実演したらしい)、のんびり見ることができてそれはそれでいいかな。炊き立てのウニご飯は絶品でした(ラッキョウはサービス)。
こちらは三鉄が一般道と並行して田園を突っ切るエリアで、オープニングの空撮とかアキちゃんが自転車で電車を追い抜くシーンとかで使われています。
しばらく待ってると電車が来たけど、ポケモンのラッピング列車。まあ、これはこれでいいんですけどね。
まあでも海女さんも見とかないと、ということでもぐらんぴあ水族館へ。
ここでは午前中に南部潜り、午後は海女の実演をやってます。水槽でやるので海の中の様子が見られて、これはこれでいいかな。
ここの管理棟には「さかなクンコーナー」なるものがあります。さかなクングッズもいろいろ売られています。震災からの復興に際していろいろ支援していたようで、あまちゃんに出演していたのもその縁ですかね。宿にチェックインしてから久慈駅前へ。このころにはもう本降り。
建物がまだ残っているのはうれしいんだけど、廃墟感たっぷりでさっさと取り壊した方が地元のためだよなあ。
三陸鉄道久慈駅。恐竜推しですね。
市内には恐竜モチーフのものがチラホラ。
駅前の観光交流センターのあまちゃんコーナーは(再放送の関係もあるんだろうけど)異様に充実しており、
のんの作品が展示されてたり(事務所から干されたことで結果的にマルチタレントになったよねえ)、
青木俊直のあま絵とか
設定資料とか
極めつけはジオラマ。
いや、これなんぼでも見ていられるわ。
この日の宿は駅裏の久慈グランドホテル。三鉄の車庫が見える素敵なお部屋でした。
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