2025年5月31日

涼しいのは助かるけど、人が多い

博覧会の時代 @高島屋史料館
Osaka Art & Design 2025 @高島屋大阪店
IWACO オカジマ・ヨシコ 2人展 HAPPY LAND @gallery yongou
太郎賞で見て嵌っちゃったIWACOさんの展示があるので、ついでに見に行く。で、目が合ってしまったので(合うように展示するわな、そりゃあ)一人連れて帰ることに。

うーん、幸せ。

南新也展 Seeder @楓ギャラリー
中に入るなり、作家さんに「むかし虹に毎回見に来てくれてましたよね、二人で」と言われてしまう。そんなにわしら印象的だったか?今日は都合によりソロなので「伝えておきます」と言って後に。しかし、作家名は覚えてて作家さんの顔にも見覚えあったのに、作品にまったく見覚えがないのはどうかと思うぞ。

国松隆志 私は熱帯雨林で新種の動物を発見しました @+1 art
杉本奈奈恵 隣室のお化け @+2
Osaka Art & Design 2025 @阪急うめだ本店

万博は音楽イベントとか花火とかで開幕後一番の集客だが、ポケモンのリアルイベントもあって大阪市内とにかく人が多い。なんばだとスーツケース転がす外国人もやたら多いし、、、ケータイが落ちるのだけは勘弁してほしいなあ。安いの契約してる方が悪いんだけどさ。

2025年5月25日

EXPO 2025 (3)

雨具がいらない程度の雨は降ってたが、ほぼ天気は持ってくれたし、暑くなかったので助かりました。

サウジアラビア館
朝なのですっと入れたのだが、この時点ですでにレストランには長い列が出来ていて、やはりいつどこに並ぶかが今回の万博の肝ということですね。

スペイン館
インド館
中のホールでアーンドラ・プラデーシュ州の式典をやってて、これは絶対芸能がついてるやつ、と思ってたまたま空いてた一番前まで行って座ってたら、横にいるのは州の開発局長とか日本の駐印大使とかで次々呼ばれて挨拶していて、なんか居心地悪かった。でも、さすがにかぶりつきで古典芸能見ることができて大満足。

タンザニア・ナショナルデー(@レイガーデン)
インド館で時間とってしまったので中には入れず、遠くから見てただけ(音響もいまいち)。まあ、初めから両立はしないので仕方ないな。

関西パビリオン
時間のかかるブースが多く中でも結構並ぶ。三重と鳥取は入るのを断念。京都は一番地味なのだが、地味なりに葵祭の檜扇が展示してあって「開いた状態で公開するのは初めてなんで、色が良く残っとますよね」とか言ってくるのが、なんからしくて好き。とはいえ、恐竜オンリーの福井が一番。

AFRICA DAY (@フェスティバル・ステーション)
イタリア館
ミケランジェロはメインホールに移動していた。

万博漫画展 (@コモンズE館)
これぞ、我らがサウジアラビア - 工芸 (@ポップアップステージ東外)
飯田グループ・大阪公立大館
AFRICA DAY (@フェスティバル・ステーション)
クロージングのライブを堪能。そのあとレセプションがあると言われてのこのこついて行き、アフリカ屋さんで通常よりちょっと安い(通常より量が少ないような気はするが)クスクスを頂く。ここでもライブがあるはずだったのだが、21時近くになってやっとメンバーが出てきて準備を始めたので、これに付き合ってるとちょっとまずいな(下手したら終電逃すな)と思ってあきらめて帰る。今日はインド館、レイガーデンと併せてステージ3つ見て当たりだったから大満足。

2025年5月24日

春とか秋とかほんとに短くなったよねえ

まだ5月が1週間残ってるというのに梅雨前線がうろついてて、一日雨。 

土屋仁応展 ウロボロスの連想
坂田源平 アニマルパーク展 @大阪高島屋
アニマルパーク展と言いつつ珍しく通天閣とかあるのが大阪。 

大阪・関西万博開催記念 大美特別展 @大阪美術俱楽部
森本紀久子 立体作品展 @ラッズギャラリー
旧作が多いんだけど、めっちゃ良かった。たまたま森本さんがやってきたところで、「この作品は東京の近美に収蔵されることになったから、この目で見るのはこれが最後」とか言って自作に見入ってたのが印象的でした。

田嶋悦子個展 Hydrangea @イムラアートギャラリー
邵婷如個展 約束の地
宮本ルリ子個展 さわる手の物語 @ギャラリー恵風
赤坂侑花個展 はなしたいこと @KUNST ARZT
木代喜司・トホ Toy box of PEACE @ギャラリーモーニング
前回も良かったけど、よかった。木代先生も「最近足が弱ってきて」とか言いつつものすごい量の作品を持ち込んでいて、熱心に解説していただいて大満足。で、作品も連れて帰っちゃいました。

右が木代先生で、左がトホさん。あつらえたみたいになってるなあ。ただ、ここで(ここまでも、だけど)たっぷり時間を取ってしまったので、この後予定していたところは断念。でも、これはしゃあないよな。

2025年5月21日

EXPO 2025 (2)

日本館
チェコ館
壁画がまんま竹内くんでドはまり。ビール飲んでる暇がなかったのが残念。

未来の都市
対象年齢低めなので、ヒゲじいのつっこみに耐えられない人は見送った方がよい。

新居浜太鼓祭り(EXPOアリーナ)
本日のメイン。太鼓台が宙に舞い、水樹奈々がご当地ソングを熱唱。太鼓台の試しかきに参加したのだが、とにかく天気が持ってくれてよかった。雨なら(素人さんに触らせるのは)絶対中止だったわ。けが人が出る。めっちゃ体に負担がかかったけど、大満足。

日本盆栽・水石展(EXPOメッセ)
とても静かで、まさに別世界。こういうところがあるのもいいよなあ。

東日本大震災からのよりよい復興展(EXPOメッセ)
ローカルな企業展示の方が気合も入ってていい感じだよね。

エジプト館
セルビア館
イタリア館
降り出した雨の中、受付前でおお揉めしていたのだが、展示物の修復作業のためお客さんをいったん全部締め出していたそうで、そりゃあ予約客が滞留してても仕方ないよなあ。でも、スタッフの皆さんはとても頑張っていました。素晴らしい(もちろん展示物も素晴らしい)。

空飛ぶクルマステーション
モザンビーク館

食事はタイ料理のキッチンカーとらぽっぽ。

2025年5月20日

瀬戸芸2025 女木島

もうリアルタイムで書くのは諦めてるからいいんだけど、先週の金土日で瀬戸芸に行ってきました。といっても、初日は神戸アートマルシェの招待券を2か所から頂いてしまい、ちょっと義理を果たさないとまじいよな、ということで予定を変更して神戸に寄ってたので、とりあえず高松の宿に着いただけ。実質の瀬戸芸は翌土曜日(17日)からなんですが。

で、今回はまず縞々めおんに乗って、いつもとは順番逆の女木島から。
こえびさんたちも同じフェリーで高松から行くので、男木女木の作品群は船が着いてから開場までタイムラグがある、のだが洞窟は例外なので(というか、これにようやく気が付いたから女木島から回っているのだが)バスに乗り込み洞窟へ。
ここには村山悟郎の新作壁画があるのだが、
やっぱり旧作のオニノコたちが抜群に良い。
もともとの桃太郎もなんか抜けてて良い。
昨夜からの雨もこの頃には止んだので展望台に上ってみたのだが、なんか微妙。それより、脚元が滑るので結構怖い。実際に脚を取られて転びそうになったし、悪天候時に行くものではないな。
つんの新作。こんな部分を取り上げてもなあだが、撮ってきた写真でこれが一番かわいいから仕方ない。
小谷元彦のこんぼうやには、入り口横にあたらしい仏像?が出現。
依田洋一朗の名画座では映写室の壁面に大草原の小さな家の絵が登場。
女根のある小学校のプールにはヤコブ・ダルグレンの作品が。
その手前にはサラ・ハドソン。石を並べてる方がメインなんだろうけど、平面が弥生っぽくって好き。
小さなお店プロジェクトへ。柴田あゆみ。
中里繪魯洲。前回も良かったけど、やっぱ乗って動くのは楽しいよね。
ザ・キャビンカンパニー。本職の絵本も展示しています。その後、カフェで苺タルトを頂いて〆の
ニコラ・ダロ。奥に新しいパーツのムーンカレンダーがある(あまり動いてくれない)のだが、
やっぱりこの仔が最高。いつまでも見ていられる。眼福。

2025年5月11日

つかみがバッチリだとあとは楽だよねえ

将軍の鷹 ~〈大広間〉四の間~ @二条城障壁画展示収蔵館
時間調整で特に考えなしに入ったのだが、今シーズンは山楽の松鷹図。おまけに朝早く通常ルートで御殿を見に行ったお客さん達はまだ到着していないので貸し切り。なかなか贅沢な時間を過ごせました。

アンゼルム・キーファー ソラリス @二条城台所・御清所
表のでかい作品(ラー)に鳥が止まって(イソヒヨドリかなあ?)いい声で鳴いていて、それだけで満足。中庭の作品にもう少し近寄れると良かったんだけど、それすると大変なのもわかるし、まあしゃあないな。しかし、台所は通常非公開と言われましても、二条城内で一番よく来るのは台所なんだよなあ、、、

ファイバーアートの15人+林楽成(中国)展
和食 日本の自然、人々の知恵
令和7年 新指定 国宝・重要文化財 @京都文化博物館
5Fのファイバーアート展がタダなのもなんだが、これを常設展でやってるのはなかなか豪気だよねえ。

puntoオープンスタジオ2025 @共同スタジオpunto
植葉香澄 -陶- @祇をん小西
今回はだいぶカラフルになっていて、子育ても落ち着いてきたんかな? へしゃげた小茶碗がめっちゃ良かったんだけど、使う才はないので自重。

樋上千哲 卒寿記念展 @ギャラリー恵風
山田 えい子 ガラス工芸展 花物語 ガラスの詩情
加来万周展 神光
谷澤ピーチ 陶展 Ciao @京都高島屋

うまいこと雨に降られずに済んで、これもラッキーでした。来週もうまくいくといいんだけど。

2025年5月6日

4連休(4)

恒例のあそぼえんそく、今回は鶴見緑地でした。万博のお客さんが間違えて千里に行ってしまうことが話題になっていますが、まず間違えようのない花博の跡地です。あいにくの雨模様で馬場も悪くなかなか大変でしたが、咲くやこの花館は思った以上に面白かったし(特別展示絡みのフラワーホールの物産、飲食ブースがとても優秀で思わず散財)、大芝生のフードフェスも雨の中どうにか立ち回れたし、午後からは雨も上がって海外庭園もひと通り回れたし(といっても見に行けるところだけで、半数のお庭は補修工事中で見学不可。まあ、万博会場の工事が終わってから始めたとしたらこうなるわな)、おおむね満足でした。たいして歩いてないんですが(14000歩ほど)、年齢的にこのくらいがいいとこですよね。

2025年5月5日

4連休(3)

日本国宝展 @大阪市立美術館
「教科書でみた」のかはともかく、多くの展示品が知ってるものなので新鮮味はないのかも。逆に、見ているはずなのにまったく見覚えがないものとかあるのが面白いな、と。

超 国宝 祈りのかがやき @奈良国立博物館
好みの問題だが、展示はこっちの方が面白い。両方に出ている病草紙も奈良博の方が面白いのが可笑しい。ラスボスとして(大阪市美の金印に相当する場所に)七支刀が置かれているのだが、こちらはその奥に更に一部屋あって、ここがもう泣きたくなるような素晴らしさで必見です。

スキマをひらく @京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

今日まではいい天気。明日は雨なのですが、えんそくなので出かけるしかないな。やれやれ。

2025年5月4日

4連休(2)

草間彌生 版画の世界 反復と増殖 @京都市京セラ美術館東山キューブ
さすがというか普通にいいのだが、特にラメのやつが草間さんぽくって好き。

第4回 PATinKyoto 京都版画トリエンナーレ2025 @京都市京セラ美術館2F南
チケットブースで不手際があり、たまたま受付にいた出原先生に手伝ってもらう。春から管理業者が変わって(メンバーサイトが変わっちゃったからそうだろうなとは思ってたけど)いろいろ大変なんだとかで、まあどこも一緒だよな。展示は普通によくって、とくにくるみさんの展示は制作中の風景とか見てるから色々感じるものがあって良かった。ただ、賞には繋がらないか、やっぱり。

恵風 春の版まつり 展 @ギャラリー恵風
さすがに最終日で手ごろなものにはポチがついてるので平和。

三宅佑紀 個展 左右のレンズ @KUNST ARZT
gallery VIEW 回顧展 1983-95 その時の大阪心斎橋アメ村 ギャラリービュウ のタイムカプセルをあける @ギャラリーモーニング
玉女さんのお皿に一目惚れして連れ帰る。落ち着いて考えるとなかなか使いにくそうなのだが、さてどうしよう。

KG+ 三宅章介 ミトコンドリア・イブの末裔たち @ギャラリー16
馬淵哲 展
KG+ Maco作品展 原発:時を超える風景 @ギャラリーヒルゲート
KG+ 京都芸術大学大学院 写真・映像領域 修了生展
ふるいゆか布造形展 grow up
綿谷正之 写真展 Unexplored @同時代ギャラリー
サイトウナオコ個展 雨まじりもスロウなテンポはただ無造作に消える
川人綾個展 綴るひかり @京都蔦屋書店
たかしまや美人画博覧会2025 ファッションで振り返る美の系譜
村田晃陽 陶展 @京都高島屋

今日も普通に人が多い。 日本人も多いし、地元のお年寄りとかも出歩いてる。いろいろ大変。

2025年5月3日

4連休(1)

第36回 京都西山高原アトリエ村展 @西山高原
仮説動物園 @ギャラリーえがく
KG+ 佐藤真優個展 白昼の街 @kumagusuku SAS
KG+ ゴーストイメージ @ギャラリーヘプタゴン
ヘレナ セレグレン 個展 Beyond de VEIL. @ギャラリーアーティスロング

連休初日はめっちゃいい天気でした。 お祭りの行列に足止めされたり上手くいかないことも多かったのですが、帽子ゲットできたし、おいしいものには遭遇できたし、まずは満足。