2025年5月20日

瀬戸芸2025 女木島

もうリアルタイムで書くのは諦めてるからいいんだけど、先週の金土日で瀬戸芸に行ってきました。といっても、初日は神戸アートマルシェの招待券を2か所から頂いてしまい、ちょっと義理を果たさないとまじいよな、ということで予定を変更して神戸に寄ってたので、とりあえず高松の宿に着いただけ。実質の瀬戸芸は翌土曜日(17日)からなんですが。

で、今回はまず縞々めおんに乗って、いつもとは順番逆の女木島から。
こえびさんたちも同じフェリーで高松から行くので、男木女木の作品群は船が着いてから開場までタイムラグがある、のだが洞窟は例外なので(というか、これにようやく気が付いたから女木島から回っているのだが)バスに乗り込み洞窟へ。
ここには村山悟郎の新作壁画があるのだが、
やっぱり旧作のオニノコたちが抜群に良い。
もともとの桃太郎もなんか抜けてて良い。
昨夜からの雨もこの頃には止んだので展望台に上ってみたのだが、なんか微妙。それより、脚元が滑るので結構怖い。実際に脚を取られて転びそうになったし、悪天候時に行くものではないな。
つんの新作。こんな部分を取り上げてもなあだが、撮ってきた写真でこれが一番かわいいから仕方ない。
小谷元彦のこんぼうやには、入り口横にあたらしい仏像?が出現。
依田洋一朗の名画座では映写室の壁面に大草原の小さな家の絵が登場。
女根のある小学校のプールにはヤコブ・ダルグレンの作品が。
その手前にはサラ・ハドソン。石を並べてる方がメインなんだろうけど、平面が弥生っぽくって好き。
小さなお店プロジェクトへ。柴田あゆみ。
中里繪魯洲。前回も良かったけど、やっぱ乗って動くのは楽しいよね。
ザ・キャビンカンパニー。本職の絵本も展示しています。その後、カフェで苺タルトを頂いて〆の
ニコラ・ダロ。奥に新しいパーツのムーンカレンダーがある(あまり動いてくれない)のだが、
やっぱりこの仔が最高。いつまでも見ていられる。眼福。

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