2025年6月3日

瀬戸芸2025 瀬戸大橋

今回はいつもの沙弥島には作品はほとんどなく(旧作が3点とイベントが一つ)、ほぼ瀬居島アートプロジェクトに置き換わる形になった。いつも車で回っていたのであまり考えてなかったのだが、今回は坂出駅からレンタサイクルで回ることに。埋め立て地で平坦だから何とかなるだろうと思っていたのだが、それなりに距離はあるし(2島回ると走行距離は20kmを軽く超える)、景色は退屈だし、空気も良くない。せめて電動にすればよかったかなあ。でも、それだとバスとお値段が変わらなくなるのだが(そこ?)。

旧瀬居小学校。だいぶ時間が経っていてどれが誰の作品だか怪しくなっているので(3人だからだいたいわかるけど)あえて触れない。津波石はブラタモリでもやってたけど、ほんとにこんなのがごろごろしていてなかなかの風景ではあるな。
北浦へ。防波堤の壁画は以前のアートプロジェクトの名残で今回はスタンプなし。作品はその先。
Next(保井智貴)。これはこれでなかなか絵になるのだが、
視線の先にあるものも味があってよい。
旧瀬居幼稚園の Say-yo, chains, what do you bind or release?(中崎透)。

旧瀬居中学校。ここはほんとに作家さん多くて絶対間違えるので個別の説明はなし。屋上が心地よい。蛸めし鯛めしはどちらも美味かった。
アフリカの母子と闘う女の子(袴田京太朗)。「彫刻はいつどこにあっても風景に馴染まない、異物としてある。」と言うのだが、馴染んでるでしょ、これ。
島の画家(小西紀行)。「玄関の土間と畳の空間は瀬居島竹浦地区の休憩場所としてもご利用頂ける。」とのことだが、そもそも入場制限がかかってるのでどうしようもない。作品には罪はないし、休憩場所は別にあったからいいんだけどね。
いちおう沙弥島にも立ち寄ったが、うどん屋さんは閉店してしまい(そりゃあランチ営業のみだよね)食べられず。ちょっと残念でした。でも、それ以上に浜にあみあみがないのには強烈な違和感が。次回どうなってるかなあ。

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