2010年5月2日
「マイ・フェイバリット」
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日記
近代美術館のコレクションなんだから、はなから得体の知れないものが多いのだが、その中でもどう分類していいものやらわからないものを集めた展覧会。なので、けったいなものが多いのだが、それでも知ってる作家さんだと妙に納得したり安心したりするんだから、人間ってフシギだよね。こうやって物事を関連付けることで枯れ尾花が幽霊になったりするんだよなあ。一番気に入ったのはクシシュトフ・ヴォディチコの《もし不審なものを見かけたら……》。どこがと言われても困るんですけどね。
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