今年は8年ぶりのきれいな紅葉らしいので、見物に出かける。ルートは天龍寺から亀山公園。それなりの人出だが、庭園の開門直後(本堂はまだクローズ)の時間帯なのでうるさくはない。
四条ストリートギャラリー
一旦家に戻って競馬会に献金してから町中へ移動。まずは四条通を歩く、のだが、作品が置いてあるのが金融機関が大半。まあ、普通のお店はこの季節はクリスマスの飾り付けをするわね。で、週末は閉まっていて中が見られないのであった。それってどうなのよ。作品の方も会場に遠慮したのかぶっ飛んだものはなかった。まあ、当然ですけどね。
FLAVOR RIVER・中川幸典
通りを歩いていると面白そうな告知が出ていたので入ってみる。で、作品もだけど、ここはギャラリー本体が面白い。おされなファッションビル(SHIPS京都店)の奥に古い蔵があって、2階がギャラリーになってるのだ。京都だなあ。
「日本×台湾 古代×現代 動物×アート」
ショップを持ってたりする作家さんが多くて、出来もいいしお値段も全体的に安め。台湾の作家さんも思ったよりがんばってました。守亜さんのトカゲがなかなかよくて迷ったけど、来月中旬までは資金難だし、まだ先があるのでパス。
京都学生芸術作品展2010ArtsBar@Rissei
もっと面白い作家さんがたくさんいると思うんだけどなあ。どうも学内の展示のほうがパワーがあるような気がする。やっぱりいろいろと気を遣いながらやってるのかねえ。
萬福寺芸術祭―EN―
チケット8百円だが、よく考えたら萬福寺の通常の拝観料が5百円だから正味3百円ってことだな。なかなかお得。お約束のスタンプラリーや縁日、アート小物のマーケット、ちょっとした作品のマーケット、ギャラリー、ライブステージ、フードコートといった内容。
もっとも、冷えてきたから森林食堂のカレーでも食べようかと思ったら、直前で売り切れ。そりゃ仕込みが弱気にすぎまっせ。もっとも、代わりに食べたtorchのミネストローネがめちゃうまだったので実害はないのだが。そうそう、torchってのが矢津さんの店だってのは注文するまで気がつきませんでした。そういえばきれいな幌がかかってるだけで、中身はいつもの屋台だな。
wassyoi #
いっぺん行かねばと思っていた0000に出向く。この日は若手作家さん32人の作品(と料理)が並ぶワンナイトパーティー。この「若手」ってのがほんまに若くて、親子でいいくらいの世代差。さすがに作品を見ても正直ついていけない面もありました。ちょっと悲しい。で、0000がそれなりに広いとはいっても、1軒のギャラリー内にこの数の作家さんとお客さん、ギャラリースタッフがひしめきすごい熱気。ただ、こちらが早々に引き上げたせいもあるんだろうけど、あまり作品論とかを交わす人はいなくて、みなさん飲み食いと世間話に専念。この辺も世代なのかねえ。
ヨメの歩数計によると、この日は二万八千歩歩いたらしいのだが、さすがに眉唾かな。
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