今回は7/12の深夜便(日付は7/13)で出て7/19の朝に帰国という日程。仕事を終えて帰宅し身支度を整え京都アクセス切符で阪急に乗車、したところで、人身事故のため淡路-天六間普通との情報が入った。復旧見込みは21:10頃とのことで、すんなり復旧したとしても遅れそう。振替輸送対象は地下鉄、北急、京阪、モノレールで、慌てて検索したところやっぱり遅れそう。仕方ないので(料金二重払いになるけど)高槻でJRまで走って新快速、関空快速を乗り継ぎ、なんとか(予定の5分遅れくらいで)間に合った。前途多難である。実は阪急は予定より早く復旧したようなので、そのまま乗っているのが一番賢かったようなのだが、それは判断つかないよなあ。
バンコクに着き、トランジットカウンターに向かう。夜中(4時)なのでそもそも開いてるカウンターが少ないところに、前の中国人がチケットを紛失したらしく係員と延々もめている。さんざ待ったうえで会社が違うから隣の列に並べと言われ、そこで順番が来たらまだ受付してないから6時半に来いと言われる。よく見ると、表示はドゥルックエアじゃなくってブータンエアウェイズになっていたので、こっちが寝ぼけてただけなのだが、とにかく疲れた。
前回、ドゥルックエアは2機のBAe-146で運用しており、機内に入るなり「バスみたい」と思ったものだが、今は3機のA319(と1機のATR42)で運用している。欠航率は下がった(以前は有視界飛行だったようだ)し、機内空間は普通になった(しビジネスクラスもできた)が、エコノミーのシートは革張りで搭乗橋を使わずバスで駐機場に移動するなど、LCCのノリ。もっとも、拠点のパロ空港には相変わらず搭乗橋などなく、どころかバスすらなく乗客は歩いてターミナルに向かうんだから、そんなとこだよなあ。
パロ谷が狭いのも相変わらずで、飛行機は谷のカーブに沿って高度を下げていく。主翼の上だったので眺望は悪かった(BAe146は高翼構造だから眺望は良かった)けど、窓側だったのでそれなりに楽しめました。
ターミナルビルは立派になってたし(といっても待合室はひとつ)、入国審査列も自国民、インドなどビザ不要の国、その他外国人の3列に分かれており格好はついていた。しかし、税関を抜け空港の外に出てから落ち合ったガイドに「両替は空港でしてください」と言われ、入国審査場の向こうにある両替所に行って(そこにしかない)戻ってくるという適当さ。税関の係員や審査官に声はかけるけど、特にチェックはない。信用してもらってるのはありがたいけど、このご時世にそれでいいのかねえ。というか、両替所くらい作ろうよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿