まずは遠いところから攻めようというので、今回新たに作品が設置された西浜へ。島の反対側に出て海が見えてくると、縁の部分に鮮やかな色彩が飛び込んでくる。
日比野克彦「Re-ing-A」
海の底の象の物語。堤防に子供たちの陶板が並び、
海の中には海中遺跡から引き揚げられたレンガの作品。
気に入ったんだけど、それよりここにあった窯の方が気になりますね。
旧小学校のムニール・ファトゥミ「過ぎ去った子供達の歌」。当初、校庭はエステル・ストッカーかと思ってたら、校舎内とセットの作品でした。校歌が耳に残って困る。
さて、校舎2階からみえる旧幼稚園がストッカーの「Project for Awashima」。
宇野駅でも見た白と黒の直線による造形だが、
この黒の部屋がお気に入り。
ツバメの巣まで塗られててちょっと気の毒でした。
旧中学校の粟島芸術家村。前回の粟島のアニメーションが印象に残ってますが、メンバー入れ替わってたようです。どれも見ごたえあったけど、中から青木春菜「あわしま ようけ ようけ」を。島民と制作した張り子のお面のインスタレーション。
背面も何気に見ごたえが、
これはツボですよね。
粟島海洋記念館。ここは作品よりも、
庭にあった滑車の展示が面白かった。
野外のピザ釜にはだいぶ心を引かれたけど、時間が読めないので昼食は後回しにして高見島行きの船に乗船。
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