平野薫「海辺のクォーツ」。古着を糸になるまで分解し再構成する作家さん(写真は子供の制服と上履き)なのだが、
空き家の遺残物を再構成した部分が面白かった。結構動くしね。
こんどギャラリー・ギャラリーで個展をするそうなので行かねば。
田中圭介「Utopia dungeon」。島で見つけた木をモチーフに彫刻し構成。
なんだけど、この学習机がド迫力。
鹿田義彦「過去と現在の山にのぼり、銀未来の海をながめる」。これはわかりにくいけど、海岸の写真を白飛びさせて展示。当然テーマはゴミ問題です。広島市立大学、伊東敏光、康夏奈「潮耳荘」(このエリアは広島市大関連の作家さんが主体です)。海に向かってラッパが付きだしており、
これで波の音を聞く、というもの。
志水児王「エレメント」。動画でないのでなんだが、これどうなってるかというと
レーザー光線を回転するフラスコで反射屈折させ図形を描いています。
「山声洞」、先ほど同様に伊東敏光、広島市大の作品。こちらは地中に埋まっており、
空を眺めたり
鳥の声を聴いたりする作品
妙に落ち着きます。
フリオ・ゴヤ「自然の目「大地から」」、表にはツリーハウスやブランコが、
ゲートをくぐると
古家を使ったインスタレーションを展開
この地区ではここがベストかなあ。
最後に道の駅でおなじみの康夏奈の作品を見て三都半島は終了。
0 件のコメント:
コメントを投稿