小豆島はなんだかんだ言っても車を持ち込むのが便利。今回は平日朝便のジャンボフェリーで小豆島入りしました(神戸港6時発なので3時起きです、さすがに眠い)。例によって艦橋にはトらやんがいます。
潮風があたるので錆は仕方ないですね。
下から見るのもなかなかよろしい。
開幕直後だから、でもないんでしょうが、坂手ではあちこちで校外学習の子供たちを見かけました。みんなでトゲの数を数えています。井戸の神様は毎正時にお出まし、だったのですが、最近は出ずっぱりになったようです。動かすのは大変なんだろうなあ。もっとも、ある程度水が貯まらないと吐き出してくれないのは一緒。
二十四の瞳映画村へ。芸術祭とは関係なくそれなりに観光客がいます(芸術祭の人はあまり見かけない)。需要はひばり館より少ない気がするけど、土地も安いだろうし何とかなるのかな?
園内の川?のコブダイが人気。しかし、頭の傷はなんなの。
だそうです。魚のえさも売ってましたが、ワイルドなすり身でした。
醤の郷へ。ローザ・バルバの作品は一部完成で海上では絶賛設営中でした。初日だからなあ。ただ、今回は宇野港の目玉の作品が構想段階で止まっているなど不手際も目立っています。学生さんの春休みと時期がずれたとか、統一地方選に重なったとかで人手が足りなかったのもあるんでしょうが、予算も削られてるのかなあ。オリーブのリーゼントなどを見てから海の方に戻りジョルジュ・ギャラリーへ。ジョルジュ・ルースは取り壊し予定の建物などでインスタレーションを行い写真として残す(写真が作品でセットは当然解体される)人なのだが、ここでは珍しくインスタレーションが残され展示されている。実はオリーブのリーゼントの近くにジョルジュ作品の制作現場というのがあって、先に見たときには何のことかわからなかったのだがそういういきさつらしい(後でもう一度見に行きました)。
ここのギャラリーは作品も面白いけど、結界がかわいくて好き。廊下にはこけしが並んでいる。
カフェスペースには片山みやびさんの作品が。あと、昼食代わりのキッシュもおいしかった。
朱哲琴の「鐘舎」。スクリーンの両側におりんが置いてあり、これを鳴らすと水面に波が立ちスクリーンに投影される、というもの。楽しい。他にお客さんいなくて堪能しました。
きんつぎは何回見てもいいよねえ。
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