2022年5月18日

瀬戸芸 2022 犬島

 5/9(月)

朝の船で犬島に渡る。もともと乗客は少なかったが、大半は豊島で降りてしまい、新たに乗ってくる客もおらず 、桟橋に降りるものはまばら。

岡山からの直通バスと接続する宝伝からの船はまだ到着していない。平日でもあり、誰もいない広場を精錬所へと向かう。
ゆっくりできていいんだけどね。しかし、精錬所も緑が増えてきたなあ。

犬島の家プロジェクトもまあそのままといえばそのままなのだが、

淺井さんの作品は海岸にも出張していた。本家石職人の家の前にはガイドのおばあがいて、いろいろ話をしてくれるのだが、鍰の話はちょうど前日に直島で聞いたばかりで特に面白いネタがなく申し訳なかった。
植物園はちょっとくたびれていたが、鶏は増えていたみたいだからそれなりに順調なのだろう。
まったくの新作は大宮エリー「フラワーフェアリーダンサーズ」のみ。ただ、この作品は「INUJIMAアートランデブー」というシリーズで、今後様々な作品が島内を埋めていく予定。あと、宝伝との連絡船「あけぼの丸」も新しくなっていました。
おまけ。これも昨日のビデオテープと一緒で、名前が書かれてないと何のための空間かわからなくなっていくんだろうなあ。

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