2023年6月25日

だんだん疲れが抜けなくなってきていまいちですなあ

ホーム・スイート・ホーム @国立国際美術館
テーマは「home」なのだが、みなさん家庭が嫌いで屈折していて、芸術の人って大変やね。

コレクション1 80/90/00/10 @国立国際美術館
というわけでこっちの方が好き。

異界彷徨 @大阪歴史博物館
これは楽しい。館蔵品でこれだけ遊べるのは素晴らしい。

たかせちなつ作品展 やすみじかん @ギャラリーH.O.T
縁 梅澤豊(鋳金) @ギャラリー白kuro
山中隆個展 @ギャラリー白
中島一平展 @ギャラリー白3
安亜沙展 ネオ人類研究 @Oギャラリーeyes
山沖由里展 日常のスケッチ @乙画廊

Re:スタートライン 1963-1970/2023 @京都国立近代美術館
激動の時代なのはわかるけど、やっぱり80年代ほどピンときませんね。

美術家推薦展 静寂からの変化 @ギャラリー恵風
グレート・ウォール 1963-1970 開廊時の作家の表現 @ギャラリー16
三宅佑紀個展 ミルラの布 @KUNST ARZT
今村敬子 型染テキスタイル展
花瓶のキャンバス展 @同時代ギャラリー
鳥海太郎 版画展
小山剛男 展 @ギャラリーヒルゲート
コレクション展 @蔵丘洞画廊

さて、庭の卵は二つほど孵ったようですが、なんか動きがないし生きてるのかも不明。あまりしげしげ観察もできないしなあ。

2023年6月18日

梅雨の晴れ間

葛西薫展 NOSTALGIA @京都dddギャラリー
長谷川泰子展 無計画な旅
モエパリ 陶展 いろいろ
貴志在介 -κρίσις- @同時代ギャラリー
木村正恒 油彩・素描展 京都好日
しみずやすこ個展 星のおくりもの @ギャラリーヒルゲート
森洋史展 スーパースターとスーパーマッシュルームとファイアーフラワーのある静物 @AMMON KYOTO
NAO MORIGO 作品展 意識と無意識の対話 @アートギャラリー北野
山田喜代春 木版画展 @アートギャラリー博宝堂
山本紗佑里個展 ほこりの明滅 @KUNST ARZT
月本ちしほ展 骨をひろう @ギャラリーモーニング
同じ刻を生きる作家展8 @京都市京セラ美術館北2F
山本晋 展 symbiosis
柳楽剛 ろう染展 @ギャラリー恵風
高橋禎彦 GLASS @祇をん小西
新収蔵品展 @京都国立博物館

小倉遊亀と日本美術院の画家たち展 @滋賀県立美術館

いろいろ用事もあってここまで。萌さんも高橋さんも最高です。

ところで、うちの庭の梅の木で鳥(ホオジロかな?)が営巣しています。

北海道に行く前になんか巣ができてるけど誰もいないし、まあこの場所じゃあ放棄したんかなと思ってたんだけど、旅行から帰ってきたらなんか座ってて、親がいないときに見たら卵もちゃんとあるし(当たり前だ)、ちゃんと孵って虫をたくさん食べてくれるといいなあ。猫に襲われたりしませんように。

2023年6月15日

6/11_c

少し時間が余ったのでオンネトーを見に行き、また足寄を経て帯広に戻る。最後にまたまた道の駅に立ち寄る。一昨年スートピアガーデンに来た時に隣地で絶賛工事中だった「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」である。さすがに鉄道駅ではないので、目玉は

しばた牧場と
菓子店雪月

もっとも、雪月の菓子を売ってるわけではなく、化粧箱が特殊なだけで中身は普通に柳月である(そのほかのグッズも売っている)。牧場の建物の方はギャラリーになっていて朝ドラ関連の資料とか当時の農具とかが展示されている。たいしたものはないのだが、
台本の表紙がいちいち違うのにちょっとびっくり。そりゃあイラストもたくさん描いてもらって使い道に困るくらいだったのかなとは思うが、台本なんだから絵はいらんだろうし、とりあえずカラーでなくてもいいんじゃないの、と思ってしまう貧乏性の私。

とりあえず話はここまでで、夜に緊急地震速報が間に合わない地震に遭遇してちょっとビビったりしたのだが(もうネタはいらんと言ってるのに)、今回もいい旅でした。北海道はいいよね。とりあえずいろいろおいしいし。

2023年6月14日

6/11_b

いよいよメインディッシュのシゲチャンランド、なのだが、血糖値の維持のためまたまた道の駅に立ち寄る。

道の駅あいおい。行ってみて気が付いたが、ここもまたかっての鉄道駅。駅舎、ホームが残され、線路には車両も数両。適度に緑化され風情のある交通公園になっている。が、それより目を引くのが「クマヤキ」。たい焼きの熊バージョンだと思ってもらえばいいのだが(で、そこは北海道なので身も具もめちゃウマだったのだが)、これも後から知ったけどクマヤキのデザインを担当したのがシゲチャンこと大西重成。造形作家になる前は売れっ子の広告デザイナーだったのでこの手の仕事はお手の物なのだが、クマヤキの形状だけでなく、色使いやロゴも完璧である。
ついに来ましたシゲチャンランド。ナビが頼んないので大丈夫かなと思ってたけど、表の道路から一目瞭然の異様な佇まい。入口のチケットボックス内にシゲチャン本人がいて、チケットを購入し中へ。
別に地図があるわけでもなく、場内を適当に回る。ほんとは見るべき順番があるのだろうがおかまいなし。いい加減さが心地よい。牧場を手作業で改装したというランド内には14の展示棟が並んでいるが、それぞれ身体部位の名前が付けられている。

植生は全然違うが、なんとなくバリを思い出します。



平面も立体も独特のユルさが魅力。



で、やっぱり流木を使ったシリーズが好き。
写真撮りまくり、ココハウス(奥様のココさんがやってるミュージアムショップ)で小さな作品の他、ガイドブックや缶バッジ、絵葉書、クマヤキサブレなど購入。最後にシゲチャンと少しお話をして終了。無事にここまで来られてよかった。ランドの運営は夫婦二人だけの作業のようだが、シゲチャンもそろそろ80歳。「作るのは好きだけど、維持することは考えてなかった」そうだし、この空間がいつまで続くかわからない(三重県の虹の泉なんかも新しい情報がなく現在どうなってるのかよくわからなくなってるし)。日曜美術館で取り上げてた「泊まれる美術館」ゲストハウスnanmo-nanmoも無事オープンしてるようだし、次はそちらに行ってみるのもいいかもなあ。

2023年6月13日

6/11_a

翌日、足寄でワンストップして(旧足寄駅が道の駅として再利用されている。実はホールも備える大きな建物が最後の駅舎で、隣の木造の小さな建物はレプリカらしい。そりゃそうかとは思うが、松山千春の小さなギャラリーがあり、壁面のカリヨンからは毎正時に千春の曲が鳴り響く。寄付も盛大してるんだろうなあ)陸別へ。最初の目的地は「オーロラタウン93りくべつ」。こちらも駅併設の道の駅として造られ、銀河線の廃線後も駅と線路の一部を保存活用している。現在動態保存されている車両は6両だが、

うち2両は銀河鉄道999のラッピング列車、白メーテル号と黄メーテル号。構内を定時運行しており体験乗車もできる(乗ってませんが)。
ちゃんとサイン入り。
こちらはちゃんと乗った足こぎトロッコ。構内に400mの専用周回コースが整備されている。陸別とこの後の津別だけ晴れてくれたのでなかなか爽快。転車台とか間近で見られるのが〇。
で、ここのメインは列車の運転体験。一番お手軽なSコースしかやってない日だったので、迷わずこれ。駅構内の500mの線路を2往復する。まあ、講習も含め20分ほどだし、構内だから20km/h制限だし、運転というよりひたすらブレーキの練習。設定された停止位置にきちんと車両を停めましょう、という話なのだが、これが難しい。速度も毎回違うし、ブレーキ圧も一定のわけがなく、、、(練習も含めて)13回やって、何とか形になったのは3回、ドンピシャで停められたのは1回だけで、散々である。でもまあ、面白かったけど。この運転体験、日によってはもっと長いコースもやっていて、熟練者向けのコースだと5.7km先の駅まで行って戻ってくる(素人が運転できる区間としては日本最長らしい)。これが近所なら通い詰めてもいいけどねえ(一応宿泊込みで一気に体験するプランもあるようですが、、、)。

2023年6月12日

6/10

北海道に行ってきました。5日間の日程なのですが、初日は早退して夜遅く宿に転がり込んだだけだし、最終日も移動だけ。実質3日、うち6/9は社台の牧場ツアーなのでこっちでは触れないことにすると、実質は2日間。帯広を起点にレンタカー借りてお出かけしました。基本雨模様で(特に金曜日は結構な雨で、全身どろどろになりながらただひたすら馬を見てるだけのツアーなのに皆さん実に楽しげなのかなんとも、、、)晴れてたのは日曜日の日中の数時間だけでした。やれやれ。

で、土曜日は「六花亭アートヴィレッジ 中札内美術村」とばんえい競馬だったのですが、アートヴィレッジのオープンが10時なので、途中にある旧愛国駅、幸福駅を見学。どちらもきちんと整備されており、ホームに往時の車両が保存され、小さなギャラリーが併設され、旧幸福駅には土産物屋まで存在する(駅舎は老朽化のためレプリカになっているらしい)。で、こんなもん喜ぶのは年寄りだけだろうと思ってたら結構若い人も訪れていて、お金をかけただけの効果はあったようだ。あとはいつまで続くかだが、、、

で、本題のアートヴィレッジですが、これが素晴らしい。いかにも北海道の森の中に小さな美術館が点在。庭園には季節の花が咲き乱れ、あちこちにアート作品が点在。レストランの食事もおいしいし、お接待もあるし、景品付きのスタンプラリーもあるし、それでいて入場無料の扱い(ドネーション制です)。美術館内の個々の作品は特に好みではないものがほとんどなのだが、この場所に置かれている必然性はよくわかるので楽しい。館外の景色が楽しめるポイントも多く、これがまた素晴らしい。なんか申し訳ないので、最後に六花亭本店に寄って盛大にお買い物をしました。




そのあと競馬場に移動しばんえい競馬に4R参加。だいたい固い決着が多いのだが、3R的中しているのにうち2Rはトリガミで、トータルでも負けてるってのがどうもねえ。いや、楽しかったんですけどね。サザエのおはぎも試してみたし。

2023年6月4日

台風一過

といっても台風は沖を横切って行っただけなんですけどね。

和田誠展 @美術館えきKYOTO
めっちゃ楽しい。あのスペースに2時間いたけどまだ足りない(といってもあれ以上頑張ると次の予定が、、、)。グッズも買い込む。もうここで暮らしたいくらいだわ。

藤友陽子 銅版画展 @ギャラリー16
赤坂侑花個展 光の中で @KUNST ARZT
濱野裕理展 流星の落下地点を探る @ギャラリーモーニング
明治大正昭和 名作発掘品展 @星野画廊
第14回 K2展 @京都市美術館別館
田口涼一展 Sound of Silver Ⅱ
岸田尚子 日本画展 翡翠の季 @ギャラリー恵風
私の人形展 @ギャラリーえがく
メンバーと企画内容からめっちゃ危険だと思ってはいたが、実際とても危険で、悩みに悩んでオオナカさん1点とみやびさん2点ポチる。

Cotomono Exhibition まるさんかくしかくdeまとうかぶるつつむ @クサカベギャラリー
勢いがついていてつい1点お買い上げ(実はこれが一番お高い)。もうしゃあないな。

高嶋英男 ソンザイノリンカクヲツクル @京都場

橋本関雪 生誕140周年 KANSETSU 入神の技・非凡の画 @福田美術館/嵯峨嵐山文華館

川も水はもうだいぶ引いていたのに、可動式堤防は上がったままだった。しかし、あれ船着き場のあたりには当然設置されてないんだけど、ほんとに役に立つのかなあ。