2021年2月13日

明日はもっと暖かいらしいで

午後から休みにして沓掛へ。例年厳しい寒さだが、着こんでるせいもあるにしても今年は汗ばむ陽気でなんじゃこりゃ。

2020年度京都市立芸術大学作品展 @沓掛キャンパス

保存修復修2蘆琬京、平家納経の想定復元模写。一瞬ぎょっとするけど納得。
漆工3山本悠葵「On your clothes」。ファスナーの巨大模型、ちゃんと動かせる。
漆工2小野里紗「キノコ生えた!」、他の作品もたいがい好みでチェックしないと。
漆工3橋本梨生「リコの葬祭」
工芸基礎1長谷川初帆「OH!ぱんつ」、今年の工芸基礎1はなかなか粒ぞろいで楽しみ。
版画2石塚紗詠「窓をゆらす」
ビジュアルデザイン修1君野加奈、これ下絵だろうけどめっちゃ楽しい。
日本画修1川嶋菜々「ポラリスの庭」
油画2本家雅衣「記憶」、ペン画なんですが
細部がなんとも
油画2橘葉月「鏡の絵画にシールの絵」
日本画基礎1小林百花。日本画は1回生の演習テーマが変わってて「おっ」と思いました。2回生の裸婦像は一緒だったけど。
油画4武本瑠香「POP ICON」、この場所に展示しようという意欲を買いたい。
構想設計修1前瑞紀。これは全体で一つの作品なんだろうけど
ここに「U.F.O.」というキャプションがついていてバカうけ。
染織修1千本木晴「私と日常のすき間を泳ぐ色」
漆工3若林綾「枯れてゆくとき」、どこまでが作り物かわからなくなるけど、全部、だよなあ。
陶磁器3山口遼太郎「よすが」。部屋の内外に小さな作品が散らばってるけど、こういうの好きなんだよなあ。
陶磁器修1米田望「どこでもないどこか」。部屋の中の作品群もよかったけど、表の脱力した狛犬?がストライク。
彫刻2大西亜花里「むかでの散歩」、これは動くの見たかったなあ。
彫刻3戸川屋綾萌「透明の中にいる」。これが瓜芸なら迷わず値段を聞きに行くところだが、、、
彫刻修1采奈菜子「It is a WALL」
プロダクトデザイン2松尾奏佑「くずかご」。決して一般的ではない5リットルの指定ゴミ袋に合わせてあるのが好ポイント。
ビジュアルデザイン3高美遥「〇〇〇〇星」、大変なので説明文を載せちゃうけど
なんぼでも遊べる、んだけど、映像作品はあらかたすっ飛ばしたのに既に17時を回っていて、あまり遊べなかったのが心残りでした。

2021年2月11日

今日はいい天気でした

まず市美から。

京都市立芸術大学作品展2020 @京都市京セラ美術館
京芸の作品展も市美に戻ってきましたが、1回生が沓掛に残ってたりして以前より小ぶり。まあ、中身は濃いんですけどね。いくつか紹介。

まず一押しの漆工4大西由羽「うるしたまご」。過去作は漆っぽい重たい作品だったんだけど、今回はとにかくポップ。
作家さんがいる時間帯を狙うと色々動かしたり触らせてくれたりします。
 
陶磁器4天野靖史「最後のこども」
陶磁器4藤木美里「注がれ注ぐ」、内部構造がわかるような写真を撮る技術はないのでパネルの方を紹介(作品ページにはちゃんと動画もあります)。
染織4樋之内亜瑚「ワガヤマッチレキシラベル」
ビジュアルデザイン4二反田唯花「ぶんちょうカレンダー」。これ見ても何のことやらですが、
1年365日なにがしかの記念日なんですが、それぞれの日ごとに文鳥の被り物を制作。文鳥の帽子が変わることで今日が何月何日か表示する仕組み。
試着もできるよ。
ビジュアルデザイン4周戸夏音「現代人間ふぁっきん百鬼」
ビジュアルデザイン4吉見茉音「悪目立ちことわざポスター」
日本画4岩本和「jökull」
日本画4林みずな「「初冬山水図」より蓬山常世の国」
油画3早川美月「歪められた認知と適応」
油画修士2深川未貴「BF-202101(白いビラビラ)」
例年とっかかりの工芸分野で京芸すげえとか思うのですが、回っているうちにだんだん慣れてきて「まあこんなもんだろ」とか思ってしまうのはなんかよくないねえ。回る順番を考えるべきなのかな。
 
leaves vol.2 @ギャラリー16
黒沢理菜個展 雲のオオカミ @KUNST ARZT
関西美術院の画家たち 展 @アートギャラリー博報堂
明治・大正・昭和名作発掘品展 @星野画廊
佐竹龍蔵展 2020年の亡霊、溝を埋めろ。 @MEDIA SHOP gallery1
ふくら恵展 〇+〇=おもしろいことになる @アートギャラリー北野
いつも楽しいんですが、今回下絵も展示されてたのが新趣向。大騒ぎして2点お持ち帰りした。
(右)べーっ、(左)馬車馬のように遊ぶ、 手前の2点はおまけ。

松尾栄太郎 展
G28 写真展 断片集No.21 @同時代ギャラリー
体感の実体 日本画三人展 岩井晴香 西久松綾 三橋卓
若松亮 彫刻展 @ギャラリーヒルゲート
貴志在介 NAMELESS @ギャラリー悠玄

たいして動いてないつもりだったんだけど、疲れた。ハイシーズンでまだまだあるのにね。

2021年2月7日

山歩き

京都芸術大学卒業展・大学院修了展 @京都・瓜生山キャンパス
16人の木版画展 @ギャラリー恵風
中比良真子個展 The world turns over @Kumagusuku SAS
かってにBOOK @ギャラリーえがく

例年はよそが終わるころにスタートしていた瓜芸の卒展も今週からスタート。来週は京芸と精華があるので今のうちにと山歩きにチャレンジ。例によってお昼を食べそびれて途中でダウン。ほんとに学習しないなあ。で、いくつか紹介。

アニメーション作品のマハズーン・マリヤム「マイ・ランド」。
(よそもそうだけど)学校側の思惑もあって留学生は多いのだが、多くは中華系。そこに中東からやってきてエスニックなジャパニメーションをぶつけてくるもんだから目立つのなんの。
いいなあ。毎年来ないかなあ。求むインド系。
REMAさんは未来館の一等地で展示してましたが、わしら的にはC棟の習作の方が好み。続けて手を出したりはしなかったけど。
今年ポチったのは2点。まず天野結以花の木版画。これは同シリーズの別作品「埋めるⅠ」なんだけど、ポチった「埋まるⅢ」は白い紙に白いインクで刷ってあって会場で写真に撮るのは無理でした。というか、たぶん手元に届いても紹介できないと思います。どうやって展示するかを思案中だけど、シートのままファイリングして終わりかなあ。
園田雪乃「Cosmic mountain」、こんなでかいものに手が出せるわけわけなく、ポチったのは
「Life is so beautiful」。「シルクスクリーンで刷ったあとにちくちく」らしいです。
江藤菜津美「スパム缶、ゴミ袋」。前にワコールで見て衝撃だったが、これも刺繡作品。
堀田千咲野「ほったのゆかた」の下絵。他の絵も面白かったが、これが抜けて良い(浴衣として良いとは思わんけど)。
藤村花眺人「悠々、途次」。実は屋外展示があってそっちの方が面白いのだが、写真に納まらないので代用。
高田美乃莉「No.38~」。映像。こういうの大好きだけど、説明してもちっとも面白くないと思うので、これは見てもらうしか、、、
鈴木愛未「向き合う枯山水ベンチ 行」。最近よくあるホームレスを排除するベンチだが、これは寝たら叩かれる?から筋も通ってるな。当然ながら作者の意図はそこじゃないし(コロナ禍からの発想のようです)。
鈴木日奈恵「秘密」。銭湯の下足箱を模したケースに源氏物語をイメージした作品が入っているのだが、下足箱のカギが
これ。その発想はなかったわ。
山本友梨香「薄山の上の」。見た目よりずっと軽やかに動く。冬の嵐が来ないといいけどねえ。
さて、ここからが今年のメインイベント。例年は使用されない山の上の有終館を丸ごと作品化してしまった猛者がいました。未来館からしつこく案内表示があるし行ってみるといきなりこいつがお出迎え。




小西葵「ある建物」。アクセスは最悪だが、ぜひ山の上まで行ってみてほしい。感動します。飴ちゃんももらえるよ。

2021年2月6日

2月になりました

先週から卒展シーズンが始まっているのだが、先週は故あって参加できなかったので個人的には来週末までがハイシーズン。

Art Fair The Terminal @ザ ターミナルキョウト
ここのイベントはたいてい楽しいのだが、今回は特に秀逸。防空壕の青い魚(白水ロコ)とか、2階の床の間の四つ目の獣(櫻井結祈子)とかすごく良くって欲しかったのだがサイズ的にちょっと手が出ず、かのうたかおの「つちく」を1人購入。

右から3人目の鼻のある子です。

京都日本画新展2021 @美術館えきKYOTO
新聞人のまなざし @京都国立博物館
舟越桂版画展 30年を振り返る PartⅡ @ギャラリー白川
嵯峨美術大学 嵯峨美術短期大学 第49回 制作展 @京都市京セラ美術館
デザインのところにすごく気に入ったのがあったんだけど撮影不可だったので、それ以外でとりあえずパッと見て気になったものを紹介。

秦そよ風「人間向いてない」(部分)、本体は蛇腹状の冊子。
周りに鎮座する生き物たちも素敵だ。ただ、これを「人間向いてない」と考える生き方はしんどいなあ。これは「人間だもの」が正解だよね。
安澤れん「生きて」
前田結月「和ロット」
これは売ってたらすぐ買っちゃうやつだな。
森田みのり「KOOYA SHOW NIN」、参加型なんだけど、美術館だと周りの空間が狭いのが残念。
 
こしまともみ展 そよかぜとさんぽする @KUNST ARZT
木本小百合 個展 ここにいる、ここにいた私。 @ギャラリーモーニング
中内渚 個展 旅時間
長谷川泰子 展 思い出した風景
大西慧 展 @同時代ギャラリー
長谷川さんの中国の壺のシリーズがすごくよかったけど、ポチがついてたので平和。
 
KYOTO版画2021 閉会展 @ギャラリーヒルゲート
BECOMING 地球に生きるための提案 @KCUA
京都市立銅駝美術工芸高等学校 アートフロンティアコース 第15回 後期作品展 @堀川御池ギャラリー
 
明日は瓜芸の予定。