2009年7月18日
「聖地寧波―日本仏教1300年の源流」
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日記
実にタイミングよく浙江省の寧波をタイトルにすえた展覧会が開幕したので、旅行前にあわてて出かける。もっとも、日本における大陸文化の受容発展がテーマなので、中国からの展示品はほとんどなく、あらかたは日本側の資料。目玉は清涼寺の釈迦如来立像と泉涌寺の楊貴妃観音像だったりする。もっとも、こういう場所だと遮るものもなくじっくり拝めるのでマルだし、取っ掛かりの狛犬がかわいいだけでもう何でも許しちゃうね。あと、数少ないアメリカからの出陳品の保存状態が非常にいいのが印象的。いいものを選んで持っていった上に保存もしっかりしているということなんだろうけど、いろんなことを考えさせられますね。
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