手早く地図をもらって自転車を借りて出かけたのだが、なんせ事務局の案内もろくに見ないで動いてるものだから、見たのは地図に案内が載ってるもののみ。スタンプも他所に2ヶ所あるし(これは後から何とか回った)、王冠集めとかYoDA展とかはスルー。おまけに、一般の商店の中に置かれた作品なんかは、休日に行っても見れない(店が閉まってる)。レンタサイクルもカギのストックと実際に残っている自転車とが一致せず行ったり来たり。まあ、そういうゆるさもこの手のイベントの魅力ですけどね。全部見ようと思ったら一日じゃ無理だわ。
気に入ったのは、水たまり、箒ギター、水墨画といったあたり。カメラは持ち歩いてないので写真もほとんど撮っていないが、1枚だけ供覧。
水口鉄人のドローイング。すすけた壁を削って地肌を出すことで作品化している。壁の汚れを絵に見立てる試みは他でも見たが、さらに積極的に素材と関わることで新しい価値を生み出してます。しかし、1年後にどうなってるのか気になってしかたないんですけど。
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