2010年7月29日

グル・ラカン

夕刻より寺院めぐりがスタート。最初に向かったのは、Old Phyang 近くの山腹にある小さなお堂。
祠の麓には例によってチョルテンが並び、タルチョがはためく。
火葬場もチラホラ。右下の彩色されたものは身分の高い人用らしい。
で、こちらが目当てのお堂、グル・ラカン。
もうひとつ上の山上にもお堂(城?)の跡がある。
海抜は3600mを超えており、ちょっと登るとすぐに息が上ってしまう。
魔よけの水牛の角

山上から村を眺める。
ここの壁画は後から考えると非常に出来のよいもの。もっとも、最初なので比較するものがないし、懐中電灯も足りないし、息は苦しいしであまり印象に残らず。
ご本尊様。
ピャン・ゴンパから眺めるとこんな感じ。ずいぶん山を登った印象だったが、山頂までの2割も登ってないことがわかる。なかなかしんどい世界だわ。

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