デリーに着くのが遅かったので寝不足の上、軽症の高山病でぼーっとするが、休んでても適応できないのでレーの街をぞろぞろ歩く。
チベット圏では街の中でも風は経を読む。
市場の品物は豊富だが、聞いたところでは今年はスリナガルとの道路が一時封鎖された影響で品揃えはもうひとつだったらしい。
屋上のガーデンレストランは外国人で一杯(わしらもお茶にした)。
街のパン屋さん。
道は旧市街へと進む。
玄関の上に掛けられているのは魔よけらしい。
別に被災地でもないのだが、手ごろなものは何でも建材として利用する。
街を貫くマニ石。
広場にはクリケットを楽しむ人々。こうしてみるとここはやはりインドだ(ラダッキではなく出稼ぎのインド人かもしれないが)。
露店で下着と靴下、雑貨屋で歯ブラシを購入する。荷物の遅延は保険事故なので手続きをすれば保険金が下りるのだが、露店で値切りながら買い物をしてレシートが出るわけもないし、物価を考えると申請する手間の方が惜しいので、今回も保険は役に立たなかった。この時はさほど真剣に考えていなかったのだが、結果的に無くて困ったのはリップクリーム。一晩で唇がぼろぼろになりました。乾燥してるもんなあ。
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