雪まつりは月曜からなのだが、日曜の夜には一通りの準備を終え、大通公園がライトアップされる。ちゃんと屋台もオープン。ロープやブルーシートが目立つが、雰囲気は十分に楽しめる。
地下鉄の西11丁目から地上へ、会場の西側から探索開始。まずは市民の広場。小雪像は会場のあちこちに並ぶが、とりあえずたくさん集まってるのがここ。
ホワイトバランスが崩れてるけど、これは珍しくアート系なのでそのまま供覧。なかなかいいよね。
小雪像で目立つのはハンカチ王子、鈴木教授、ミクの3人。まあ、特徴があって造りやすいのもあるかな。
8丁目、西本願寺飛雲閣。親鸞聖人750回大遠忌がらみなんだろうけど、札幌でこの建物の知名度はいかほどのものなんですかね。京都三名閣とはいうものの、地元でも忘れられた存在なんですけど。
6丁目の北海道食の広場。えぞ鹿ジンギスカン、うにうどん、かに汁をいただく。うにうどんが絶品。祭りの屋台でうまいものに当たるんだから、北海道はいいよね。
余談だけど、札幌三越で「北海道味覚フェア」をやってました。これが成立するんだから、北海道は広くてうまいねえ。
これも好き。気温が上がるとすぐに変形しそうなので、なんとか最後までこの姿でいって欲しいね。
一通り見物したので、ジャンプ台を眺めながらホテルへ。しかし、街の真ん中にこんなものを造っちゃうんだから、たいしたものだよなあ。
翌日、朝からつどーむ会場へ。高校生の雪像コンテスト。完成像は公式ブログで見ることが出来ます。夕方撮ってるから、写真のコントラストがもうひとつだけど。
「子供から大人までが遊べる」ことになってますが、やっぱり子供向けの方が楽しそうなんだよね。こちらは竹スキー体験コーナー。
奥のチューブスライダーが魅力的だったんだけど、校外学習の子供がたくさん並んでたのであきらめる。手前のスノーラフトと、
わくわくうずまきスライダー、を体験。ただ、設定が安全第一だから、よっぽどうまく滑らないとコーナーで止まっちゃうのよね。あえなく歩いて降りる破目に。
このあと、ドーム内も冷やかして(地デジカ大人気)大通公園へ。
かぶりつきでスノーボード大会の公式練習を見る。あくまでも足慣らしなのだが、本番と違って採点を待たなくていいため、どんどん飛んできてかえって楽しい、かも。
昨日の屋台村に行くべと思って西へ向かうものの、あまりの雪になえてしまい、地下道へ避難。そのまますすきのへ向かい昼食をとる。しかし、大通、すすきの、つどーむ会場、それぞれ吹雪の時の避難場所が確保されているのはさすがです。
さて、すすきの会場。着いた時はまだ普通に車が通っていて、明らかに準備中の状態。氷の破片が散らばり、雪が積もっています。
そうこうするうちに交通規制が始まる。おまわりさん梯子持ち出して何するのかと思ったら、信号の電球を抜いてます。こんなやり方でしかコントロールできないのも、いまどき電球なのも、なんだかなあ。まあ、LEDにしちゃうと雪が解けなくて困るのかもしれないけどさ。
雪の処理は手馴れたものです。思わず見入ってましたが、会場整理が終わるまで見てたんでは飛行機に乗れなくなるので、名残惜しいけど会場を後に。しかし、バックヤードってどこも面白いよねえ。
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