翌朝。すっきりとは言いがたいが、早朝からきちんと起きて再び空港へ。搭乗口からバスに乗って駐機場に向かうと、バス程度のサイズの飛行機が待っていた(バスが1台なんだから当然か)。
でも、ちゃんとジェット機です。国内線でもスターペルーは機内食が出た。それなら宿であわてて朝食とらなくても良かったのに。でも、帰りのラン航空はおやつしか出なかったから、リスクヘッジも大切。
ペルー太平洋岸は乾燥地帯だが、この時期は雲や霧が多く、離陸してすぐ雲の中に入ってしまう。雲から出ると眼下は万年雪をいただくアンデスの山々。
山を越えるとそれなりに緑が広がる。70分のフライトでクスコに到着。
アンデスの西側はこの時期は乾季にあたる。とにかく天気が良くて、日差しが眩しい。標高3400mとあって紫外線も強い。写真撮るにもコントラストが強すぎ。
日産のマスコットが下がってるけど、クスコに限らず今回使った車はすべてヒュンダイのワゴンでした。日本車はかなりシェアを落としているようです。
さて、クスコ着後は市内観光となるツアーも多いのだが、疲労がたまった身でいきなり動き回るのは高山病のリスクがある。今回はさっさと聖なる谷へ下っていく日程。途中、峠からクスコの町を見下ろす。
市内中心部のアルマス広場。クスコで泊まったホテルはこの写真だと右手になるが、それはまたおいおい。
山の中腹まで住宅地が広がるが、こんなことになったのは最近のことだとか。土地価格は所得水準からすると高めだが、山の方は住宅地としては未整備で水道がないところも多いらしい。大変だね。
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