2024年2月10日

さすがに疲れた

京都市立芸術大学作品展 @京都市立芸術大学
移転して立地は美術館より便利になったので、今回から学内のみでの開催となった。建物の配置がまだよくわかっていないし、コスト削減もあるのか建物ごとの特徴が希薄なので、案内図を見ても困ってしまう場面が頻発。慣れればもう少しスムーズに回れるようになるのかなあ。あと、昔は別名で活動している作家さんでも本名で作品を出してたけど、そのあたりは緩くなっているようですね。例によって印象的だったものを並べます(今年はたくさんあるよ)。

まずとっかかりの通路に並んでた彫刻基礎の木彫の椅子から中尾澪の「転ける椅子」。堪能したけど、こんなものをしれっと置いておくとジャングルジムが燃えたような事故が起きないか心配。こんな露骨なもので怪我をする方が悪いとは思うけどねえ。
橘葉月(油画M1)
矢野未織(油画M2)
下村悠天(油画M2)。平面作品もいいのだが、展示空間が好き。写真ではわかりようがないが、手前の壁から棒が突き出ていて、奥の壁は彫り込んで棒が埋め込まれている
わけがなく、壁の方が作り物。
徳永葵(油画M2)
劉亦玲(油画M2)。インスタレーションの一部だけ切り取ってくるのもどうかと思うが、これ大好き。
加糖あすか(ビジュアルデザイン3)。棚のパーツをスマホに乗せるとストリーミングで音楽が再生される。「音楽をモノとしてふれる体験づくり」なのだが、だったらモノの方に楽曲データを仕込めばいいのに、と年寄りは思ってしまったのよ。
君野加奈(ビジュアルデザインM2)
鄭卉芹(保存修復M2)。東博の普賢菩薩像の想定復元模写なのだが、出来上がりもさることながら、あの元絵からこの下絵を起こしてしまうのがすごいなあ、と。
棟光里(構想設計M2)。構想設計は写真で切り取っても仕方ないものが多いのだが、何も載せないのもどうかと思うので、、、
寺川杏柚実(構想設計2)
ある意味一番楽しみにしている工芸基礎から、金子桃花。
この2点は吉田こころ。
今出真愛「卵かけご飯のための器」。こういう真面目に馬鹿馬鹿しいの大好き。ちゃんと成長していってほしい(ちゃんとしてない成長をしてくれるのももちろん歓迎)。
好田一生(プロダクトデザイン4)
林ののこ(構想設計3)
中村香琳(染織4)
中村美心(油画2)。ちゃんと壁画部屋があった。良かった。
村尾慕恵(油画M2)
中村夏野(油画M1)。あちこちにチラシが貼ってあったけど、これかぁ。
仲宗根花音(油画4)
大島美森(油画3)。来年は4枚組になるのかな。
桑原颯希(油画4)
亀田千晴(油画2)
環夢(油画3)
西川萌生(油画3)
岩倉菜央(油画2)
堀岡奈菜子(油画4)
鴇一草鳴(油画3)
吉野あかね(油画3)
平石はるな(油画4)
飯野瑠奈(日本画4)
岡本梨瑚(日本画4)
北島珠恵(日本画4)
中山怜南(日本画4)
眞田ねね(日本画4)。これは切り抜いてます。
谷川真紀(日本画M2)。これも切り抜き。
渡邊京子(日本画M2)
福西里美(日本画M2)
岸本香那(日本画3)
松原直柔(油画基礎1)
レツウン チイ(油画基礎1)
小池新(環境デザイン4)
岡内桃子(陶磁器3)
山崎真理子(染織3)。はみ出してるのは作家さんの毛髪。
西村知生(染織M1)
古谷藍里(染織M2)
的場草生(染織3)
竹内愛佳(染織3)
藤井凛胡(染織4)
福田璃歩(版画基礎1)
並松樹里(版画2)。去年も思ったけど、この人の世界はドンピシャ。版画は写真に撮りにくい作品が多いので、手に取れるアートブックなのもありがたい。
吴雨吉(版画M2)
高橋弦希(版画M1)。階段下のスペースに秘密基地を作っていた。京芸っぽくって好き。段ボールのDMをお持ち帰りする(思ったより邪魔だったが、折ったりしないのが心意気)。
井上真実(ビジュアルデザイン2)
小野里紗(漆工M1)
小寺ことみ(漆工M1)。このお二人は鉄板です。来年も楽しみ。
松山沙璃(漆工4)
新谷響名(漆工4)
久保尚子(漆工4)/宙漆プロジェクト
山之内厳駿(漆工4)。当たり前ですが、白木だったハープはちゃんと仕上がっていました。
知路美春(彫刻2)。飛び入りの子供の表情がすごく良かったけど、さすがに載せるのは自粛。
迫間悟空(彫刻3)
吉田一真(彫刻3)
李盈蓁(陶磁器M2)
飯塚麻文(陶磁器2)
中山初音(陶磁器3)
長谷川初帆(陶磁器4)。きちんと展覧会を模していて、フライヤーも立派。

shu_go_raYのアイラブユー @クサカベギャラリー
梶原靖元展 Such Adventurous Play as Children @ギャラリー器館
 
京芸だけで6時間を費やしふらふらだったのだが 、キムさんの作品を引き取らないといけないので器館まで頑張って移動。最後は天気も怪しくなってくるし、さすがに脚が棒。明日もあるのに、、、

2024年2月7日

大阪

今月はいろいろ破綻するのが見えているので、無理やり休みを取って大阪を回る。

決定版! 女性画家たちの大阪 @大阪中之島美術館
大正期の大阪では数人の女性(日本)画家たちが世間の偏見とも戦いながら活躍してました、という話で終わるのかと思っていたら、実は南画の世界では数多くの女性画家が活躍していて帝展にも入選するなど社会的にも認められていましたという展開で、ここから聞いたことのない作家(日本画の方も不勉強なので聞いたことない人がほとんどだけど)の作品が何十人も並ぶという構成。日本画って気難しいんだなあ、、、

Osaka Directory 6 木原結花 @大阪中之島美術館
古代メキシコ @国立国際美術館
大阪に巡回して開幕したばかりの平日なので、これは快適。結局同じ展示品の写真を一生懸命撮ってしまうのが草。

コレクション2 身体―――身体 @国立国際美術館
西久松友花 幽けき棲処 @Marco Gallery
円空 @あべのハルカス美術館

2024年2月4日

市美で行列してるの久しぶりに見たわ

今日は京都市京セラ美術館の成安造形大卒展からスタート。例によってメモとしていくつか紹介。

宮前陽太/アートイラスト
センコウジヒナ/日本画
有村聡美/洋画
大野真彩/洋画
片山ひより/総合デザイン
平良珠朱/クリエイティブスタディーズ
LI HANG/メディアイラスト
受付でスタンプラリーの台紙を配布しており、ニコニコ捺して回る。途中で今週だけでは埋まらないことに気が付き、罠に嵌ったことを知る。頑張って来週も来るしかないな。

昨日から村上隆展が始まって、ホールに立体作品が鎮座している。で、今日はこれも見るつもりで予定を組んでいたのだが、市美では久しく見ていないような行列が館の外まで延々続いており、とりあえず今日のところは断念。会期は半年以上あるので、この行列が鎮静化するのかさらに長くなるのかは見ものだ(行列だけじゃなく中も見たいが)。

藤本和颯個展 クジラは宇宙前夜になる @KUNST ARZT
イ・チェウォン/キム・ジヒ/キム・ソウル Bloom Vision
やましたあつこ個展 alone
松井照太個展 てんびん - balance -
三平硝子個展 We? @京都蔦屋書店
中野嘉之水墨画展 潑墨のそれぞれ
山本真実江陶展 音と気配 @京都高島屋
京都 日本画新展2024 @美術館「えき」KYOTO

昨日と比べるとだいぶ人出は減ったが、観光路線はやはり大変なことになってますな。春節だからしゃあないなあ。

2024年2月3日

シーズンイン

口開けは瓜芸の卒展から。気になった作品をいくつか紹介。
入口にいきなり銭湯が(久保田祥江/総合造形)。

いつもは北側から山を登っていくんだけど、極力エレベーターを使おうということでいきなり茶室を目指すことに。ペースが違う分、いつもと違うところをちゃんと見たり、見てたとこを端折ったりしてるけど、それもまあ仕方ないな。

久世うた/こども芸術
宇野淑乃/プロダクトデザイン
早坂灯子/プロダクトデザイン、パーツの端には磁石が仕込んであって、組み合わせて形にしていく。
望天館屋上、クロステック横丁と銘打ったイベントスペース。
タイコーヒーのカフェ(丹治清人/クロステックデザイン、このスペースの什器も丹治が担当)があり(美味かったが、時間を食って後々響いた)、
駄菓子屋(村下未華/クロステックデザイン)があり(当然美味かった)、
大道芸人(木曽竣太/総合造形)までいた。卒展ぽくって好き。
未来館はだいたい好みの作品が並ぶんだけど、今年はあまりピンとこなかった。その中で(文字通り)光ってたのが白石廉/総合造形の「星の子」。館内のあちこちを照らしていて、大好き。
あと、バックヤードも美大ぽくって好き。
野津陽子/染織テキスタイル
天野彩/染織テキスタイル
パク・ヨンジ/染織テキスタイル、今回購入するか一番迷ったのがこの人なんだけど、そろそろ自制しないと、と思って止めました。うちに来てもらっても気の毒なことになりそうだもんなあ。
山口京将/院・彫刻立体造形
奥野久美子/院・日本画、ぱっと見はともかく
こういう細かいところが大好き。
孫律存/こども芸術、頭を突っ込むと
メッセージが
松浦奈央/こども芸術、見て回った中では今年の一押しなんだけど、
ずっと子供が遊んでいて参加できませんでした。まあ、それは仕方ないよね。
 
その後、移転を控えたみつはで胡椒餅をいただき、さらに移動。
天牛美矢子・高瀬栞菜 道端のボトルメール @COHJU
ルガール 山崎俊生と心象の世界 @art space co-jin
坂爪厚生メゾチント新作展 不確定性の風景 @ギャルリー宮脇
KIMIETO 日本画展
田中希和子 neko chans @ギャラリーヒルゲート
山本真有子 1/3の答え.
京都精華大学イラスト学科3年生ビジュアルアートプロジェクト なか、み @同時代ギャラリー
 
土曜日の節分となり、あちこち人であふれていて大変でした。明日はもう少し動きやすくなるといいなあ。

2024年1月27日

少し暖かくなって助かった

当意即妙―芸術文化の抵抗戦略 @京都芸術センター
ミャンマー面白かったしいい方に行ってほしいと思うけど、カルタやってる分には楽しいがこのネタはやっぱり重いな。 

日日是好日 @KaraS
MIRROR/MIRROR:カナダ・日本 現代版画ドキュメント @京都dddギャラリー
金丸悠児展 @大丸京都店
吉本義巳 cool abstract exhibition @同時代ギャラリー
長谷治郎展 Eternity and a day
柴山水咲個展 地図と歩く @ギャラリーヒルゲート
西園静 周辺に @Art Spot Korin
梅津庸一・神崎倍充 二人展 ひげさん @現代美術 艸居
福豆展 @フク和ウチ
ALICJA JEZIORECKA 道の無限 @telescope
書と非書の際 @JARFO ART SQUARE
村田のぞみ個展 言葉の舟を編む @KUNST ARZT
明治・大正・昭和名作発掘品展 @星野画廊
アートマルシェ @アートギャラリー博宝堂
サイトウナオコ個展 寒くも甘い霧は虹になるんだろう @京都岡崎蔦屋書店
松本健宏作品展 日常 祈りの色と感謝の形 @ギャラリー恵風
tex3angles @ギャラリーヘプタゴン
Hyejoeng Yun・Sara Akiyama Narrowing Forest @クサカベギャラリー

ロケーション的に仕方ないのだが、芸術センターから恵風まで歩いてしまい一日乗車券の意味が全くなかったな。まあ、期限迫ってるし払い戻しも面倒だからいいんだけど。

2024年1月21日

だいぶ日常が戻ってきました

Space,Story,Transportation
京都美術文化賞
京都府新鋭選抜展
シュルレアリスムと京都 @京都文化博物館
書と非書の際 @JARFO 京・文博
amu展 RIVAL
村松朗写真展 陰森凄幽Ⅳ @ 同時代ギャラリー
折々の作家たち展
葛本康彰個展 流れの途中、その名残 @ギャラリーヒルゲート
Beyond Fiber Art 草間喆雄 久保田繁雄 田中千世子
井上歩 ガラスケースmini展 @ギャラリーマロニエ
2024 作家の干支展 @ギャラリーにしかわ
西久松友花 河合桂 二人展 漂う境目
大和美緒個展 今日生きることを選びつづける私たちへ
鬼頭健吾 Triangulum @京都蔦屋書店
全身画家 高波壮太郎展 見るもの、見えるもの、見えないものを描く
阿吽 山本二郎 茶陶展 @京都高島屋
KOSUGI+ANDO 捜神譚その壱 神岡の章 「発生器」 @ギャラリー16
荒川朋子 つづく @KUNST ARZT
出口朝子展 いくつかの言葉 @ギャラリーモーニング
クモの糸をつかむ @MtK contemporary ART
第4回 新・小さな版画展23-24 @アートゾーン神楽岡
ひろせべに作品展 はかりしれない @Kousagisya gallery
最初の文博ですっかり疲れてしまい(いや、朝から疲れるくらい面白かったのだが)、あとはなかなか大変でしたが、天気も持ってくれた(降ってたけど傘は差さずにすんだ)ので何とかなってよかった。

0号展 @STUDIO KAN
前もあったけど、この点数で同じ作品を選んでしまうのはなんなんだろうね。

2024年1月13日

今年も前途多難ですね

コレクションルーム冬期 @京都市京セラ美術館
谷田一郎個展 青蓮華 @京都岡崎蔦屋書店
上坂秀明展 off-season
福田季生展 花まとう @ギャラリー恵風
かってにLP @ギャラリーえがく
沈宇昕 Forest of Memory @堀川新文化ビルヂング
Contemporary Textile Art MINIATURE WORKS -THE KYOTO- vol.3 @NEUTRAL
ナオミ・リンコン・ガヤルド ホルムアルデヒド・トリップ @Gallery PARC
金憲鎬展 @ギャラリー器館 

朝から競馬場に行ってパッとしない結果だったし、正月明けでまだ開いてないギャラリーも多いしでテンションはかなり低かったのだが、岡崎楽市でおいしいパンをゲットしてちょっと持ち直し、えがくに行ったら堀川ビルヂングと器館に行くように勧められ珍しく時間があるから出向いたらこれがどちらも素晴らしい内容で、あげく器館で1点お買い上げ、、、今年も頭の痛い1年になりそうです。

2024年1月6日

とりあえず新しい年がスタートしました

小林正和とその時代 ファイバーアート、その向こうへ @京都国立近代美術館
初っ端から素晴らしい展覧会だった。その頃にはもう小林さんは手を引いていたんだけど、もう少しまじめにギャラリーギャラリーに通っとけばよかったなあ。

上野真知子 ファイバー @祇をん小西
新春特集展示 辰づくし/干支を愛でる @京都国立博物館
久門剛史 Dear Future Person, @@KCUA
展示もまあ良かったんだけど、ステイトメントが最高。

Takashimaya×京都市立芸術大学 @高島屋京都店
飯田美穂個展 m,△,連続体
⾕野真悟作品展 ながいながいテーブル
山ノ内陽介個展 水仙と鏡
稻⽥宗哉近作展 ⽂字の⾻格を動く
Junction @京都蔦屋書店

心配だった雨も降らず、まずまずのスタートでした。

2024年1月5日

奥能登

 

珠洲には3回行ったことがあります(直近は昨年秋の芸術祭)。この姿はもうどこにもないのですが、いろいろ落ち着いたら(少しスリムになった)みつけたろうに逢いに行こうと思っています。