2008年5月24日

Refresh! / ガバメント・オブ・ドックス

別に解散していたわけではない(そうだ)が、なんせ10年ぶりの復活公演である。中之島演劇祭のチラシでこのグループの名前を見た時の驚き(とある種の虚脱感)は、誰カバの復活公演のニュースに近いものがある(ダンシング義隆はその後も話題を振りまいてますね)。まあ、こっちも年をとったし、これからはこういうこともちょくちょくおきるんでしょうね。

メンバーも普通に年をとって、貫禄が出たり、生え際が後退したりしてました。リズムも以前よりゆっくり目で、最初「えっ」と思ったけど慣れるとこれはこれで心地よい。妙に昔なじみの劇団でメンバーが若返ったりしてると、久しぶりに見るとテンポについていけないもんなあ。エンディングが流れると「これだよなー」と思うし、その後の台本のない部分がぎこちないのも復活公演らしくて笑える。演劇祭ということもあるけど、客席がちゃんと埋まっていて一安心しました。またやってね。

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