ロケーションがロケーションなので、少々人気しそうな内容でもゆったり見れるのはありがたい。どこかで見たようなものが多かったのも確かだが、見覚えのない個人蔵の作品や目玉の新作もちゃんと揃っている。入れ替えが少々多いのだが、もう一度見に行くかといわれればちょっと難しいので、とりあえず鳥獣花木図屏風がいるときでよかった。
南館でやってる「オクサスのほとりより -東西文明の架け橋・古代中央アジア」もなかなか良くできてました。ちょっとなじみのない地域なんだけど、良品を集めてきちんと魅せます。しかし、お金があるってのはいいなあ。
今回中国人のツアー客をたくさん見かけました。秀明会は香港・台湾にかなりの拠点を持ってるようなので、その関連かな?。私は確認してないけど、トイレには「紙は便器の中に流してね」というお願いが中国語で書いてあるそうな。まあ、この辺はわれわれが中国を旅しても悩むところだからなあ。
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