当初のプランでは犬島からの予定だったのだが、竜野西で朝ごはん食べつつチェックすると犬島便は欠航になったらしい。他の便もフェリーはともかく高速船は軒並み欠航。地続きのとこにしとかないと後が怖い、ので宇野に向かう。
駅の近くに芸術祭の駐車場(1日500円)があるのはわかってたので、 駐車場はどこかいなと思いながら降り始めた雨をついて走ってると駅前にヤマダ電機を発見。よっしゃここに停めたれと悪い考えを起こして駐車場(当然ですが平面です)に車を入れ、傘をさして歩き始めると、これがまあ強風で傘が役に立たない(というか、壊れそうで差していられない)。さすがに海岸は風が強いなあ、と感心したものの仕方なく方針変更。手前にあったしまむらに移動してビニールの雨合羽を仕入れる(同じ考えの人をちらほら見かけたので、昼前には品切れになったと思われる)。さすがにヤマダ電機の駐車場から合羽着て出かけるのは気が引けるので、おとなしく公式の駐車場へ。もっとも、荒天で係員もいないので、結果的にはタダだったのだが。
インフォメでパスポートを引換。ここで「直島、豊島、男木島、女木島、大島、犬島は半日休館」との情報を仕入れる。まあ、本土と小豆島以外はダメってことだな。やれやれ。
淀テクさんの「宇野のチヌ」。一応リニューアルしたらしい。危なっかしそうなつくりだけど、恒久設置なので各パーツが意外としっかり固定されている。普段はそんなこと気にしないから、こういう日に来るのも意味があるのかも。
写真だとワイヤーの状態がわかりにくいんだけど、こんな感じです。
小沢敦志「船底の記憶」。後ろに写りこんでいる車が、
これ。玉野はいしいひさいちの出身地なので、こういうことに。
デイヴィッド・シルヴィアンの作品。後部座席に巨大スピーカーが仕込んであって、自作の曲を流しながら港を走る。という作品なのだが、嵐なので当然お休み。港近くのいくつかのビルに荒木経惟のビルボードを設置。宇野線の電車内にも作品が溢れているはずだが、今回は確認してません。
白井美穂。駅前のあれこれにラッピングしてますが、メインは港にある「Una」というイベントホール。いろんなアーティストの写真集が並べてあったり、映像作品が流れてたり。 知ってる作品が流れててびっくり(でも、どこで見たのか思い出せない)。
強風の中を一通り見て回り、あとはののちゃん関係のギャラリーでも、と思っていたのだが、このあたりから雨が強くなってきた。四国にたどり着けなくなるのは避けたいので、宇野はここまでにして瀬戸大橋に向かう。夏に商店街での写真展とかあるから、また来れるといいんだけどねえ。
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