土曜日は男木島へ。
めおんは縞々の船に代替わりしているが、男木の港には旧船が停泊していた。ハイシーズンはこいつも使って二船体制なんでしょう(まあ、昔からそうだったけど)。例によって有料の施設にはすぐには入れないので、箱舟まで行って時間をつぶす。
ワン・テウ「No.105」。バルーンの中に入って遊ぶ作品?
中はこんな感じ。
こちらは頭を突っ込んだり上から見下ろしたりできるバルーン。
朝からテンションが上がる。
大岩オスカール「男木島パビリオン」。今回の一押しです。ここからの景色がいたく気に入った大岩さんが展示施設を熱望し、坂茂さんが答えた、もの。
ガラス窓は個別にも楽しめるのだが、
すべて重ねるとこうなる、とのこと。この建物、先々は裏に水回りを追加して一棟貸しの宿としての利用を考えているとか。それは楽しいだろうなあ。アキノリウムは今回も楽しかったし、
川島猛は今回はガラッと明るくなっていた。
そして、めっけものだったのがエカテリーナ・ムロムツェワ「学校の先生」。
制作風景が流れててそれも印象的。時節柄、明るい作品はいいよねえ。
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