2025年9月1日

瀬戸芸2025 大島

8/2(土)
翌日は大島へ。上陸後、まずは島の北側、「リングワンデルング」に向かう。

浜に降りる階段は途中で通行止めになっていた(危ないからね)。今回、頂上に向かうルートが整備されていて、いちおう行ってみるかというので登ってみたのだが、折りてきたところでヨメさんが足を滑らせて右足を捻ってしまう。後日、第5中足骨骨折(所謂下駄骨折)が判明していろいろ失敗したなとは思うのだが、この時点ではそこまでは考えずとりあえず下山。
あ、秋に行く人は指人形劇場ができるみたいよ。
「海峡の歌」のスタッフに足を冷やせるところがないか聞いたらシヨルに行くよう言われたので(ある程度自由に動けるスタッフがいるのはそこかなあ、確かに)、カフェ・シヨルに移動し、こえびさんに氷をもらって足を冷やしつつコーヒーとケーキを頂く。ホット用のセットが出てきたのはご愛敬(カフェ営業は休日のみで、この日が夏会期初日だったからねえ)。
とりあえずカフェ内の作品を見て回ってから、別行動で島を回ることに。
今回の新作、山川冬樹「結ばれて当たり前なる夫婦なりしよ」、会期初めで作家さんが来ていて(取材も来ていた)作品解説をしてくれる。
やはり政石蒙を扱った「歩みきたりて」もスゲーなと思ったけど、今作は空間(キリスト教大島霊交会、月末にはミサのため開館時間に制限がかかる現役のプロテスタント教会で、ヴォーリズ建築)の力もあって、より刺さる作品になっている。いろいろあったけど、これだけ見たらだいたい満足できる出来。会場の事情もあっておそらく常設にはならないので、都合のつく方は秋会期にぜひ。

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