2025年9月3日

瀬戸芸2025 志度-津田-引田

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元々は高松を少し回ってからの予定だったのだが、 脚の故障もあってまっすぐ?帰ることにした。ただ、この日は志度の花火大会だったらしく、結果的に早い時間に行っておいて正解でした。

志度は平賀源内の故郷で、墓だの銅像だのが建っている。お賽銭箱がエレキテル柄なのがかわいい。まあそれはそれとして、
作品としては予想通りニール・メンドーザの「合成されし魂」がツボ。公式では紹介されていないけど、ごみ袋が庭を歩き回る映像もお気に入り。
筧康明「Echoes as Air Flows」、お客さんがひっきりなしに息を吹き込んでいくというのに、
いざ他所で待つとなるとなかなかシャボン玉が出てこないのが人間の心理の綾ですな。
津田の松原に移動。ケイトリン・RC・ブラウン&ウェイン・ギャレット「時間との対話」。大町でも作品を見たけど、
これは設営が大変だったろうなあ。
引田へ。レオニート・チシコフ「みんなの手 月まで届く手袋を編もう!」、マリーナ・モスクヴィナ「てぶくろの童話」。とりあえず宇宙飛行士にまた会えてうれしい。
新居俊浩「引田市井分解図」。町の人の語りをまとめイラスト化したポストカードを持って帰ってもらうという趣向。
まあでも、ここは街のあちこちにある休憩所とか、
街の風情そのものが印象的でした(暑くて疲れてたのもあるだろうけどね)。やっぱり新たに参加する地区は気合が入っていていいよねえ、

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