2015年10月5日

中華芸術宮

開館直後は予約制だったらしいが、行列は出来るもののすでに規制は解除されており、入り口で無料の入場券をもらって敷地内へ。エレベーター前でもう一度行列してから展示室へ。
それなりに行列したのに空間に余裕がある。広いのと、お客さんの流れが速いのと両方。ツアーの集合時間とかもあるだろうからねえ。

いちおう撮影禁止のようですが、そんなことは誰も気にせずバンバン写真を撮ってますし、それについては黙認のようです。職員も「自撮り棒はダメ」と書かれた札を持って回っていましたが、札の裏には「撮影禁止」と書いてあるんだけどねえ(そちらを表に向けてるのはほとんど見ませんでした)。で、絵の写真も撮るけど、記念写真を撮るのに忙しい。
万博当時の目玉だった電子版清明上河図は有料のため、館内のカウンターで追加チケットを購入し入場。原寸の30倍に拡大しアニメーション化、夜の場面も追加している。なかなか面白いし、ゆっくり見られるのは○。万博の時はベルトコンベア状態だったんだろうねえ。
さて、展示場は上層階に3フロア、下層階に2フロアの構成。時期的なものだろうけど、下層階は抗日戦争勝利70周年記念展でした。推測ですが、下は市民ギャラリー的な展示室じゃないかなあ。作品のレベルもそれなりだし、上にはたくさんいたお客さんがいない。


よくわかんないけど、取材の人達もいました。
まあでもかわいい作品もあるし、
ちゃんと日本のネタも
すっかり疲れたので、もう一つの有料の展示(ディズニー)はパスして撤退しました。
表にこれでもかと展覧会のポスターが並んでいて予告かなと思ってたら、これ全部開催中なのね。とんでもないわ。

ちなみに、芸術宮のホームページ(残念ながら中国語のみ)を見てたら、展示室のバーチャルツアーがあるのよね。サービス精神満点だよねえ。めっちゃ遅いけど。

2015年10月4日

上海万博跡地(浦東)

翌日、万博のへそ、万博大通り(世博軸)に出かける。地下鉄の中華芸術館駅の構内には万博当時の写真パネルが並び、観光地として整備が進んでいる。駅の外に出ると地元ガイドに声をかけられるが、何言ってるのかわからないので断る(ガイドなのかどうかも不確実と言えば不確実)。中国国内のおのぼりさんも言葉が通じないのなんかざらにいるんだろうから、それなりに楽しめるのかもしれないけどね。さて、お目当てはその中華芸術館(旧中国国家館)。事前情報では9時開館とのことだったが、行ってみると10時開館(去年の7月かららしい)。仕方ないのでしばらく周辺を散策。
中華芸術館を南東方向から望む。万博当時、手前の芝生のあたりにはかわいらしい香港館、澳門館が並んでいたが、万博後は巨大な旧中国館だけが残った。当然ながら台湾館は最初からなかったが、大阪館が入っていた建物に台北館が入っていた(北京もここだったので、国外扱いというわけではなく一都市扱い)。
メルセデス・ベンツ・アリーナ(旧世博文化中心)。中国最大級の室内競技場ですが、ショッピングモールを併設しているので、そのエリアには自由に入場できます。
地下にはアイススケートリンクも、
浦西を望む。中央の煙突の建物が当代芸術博物館。
世博公園に入る。後ろの建物は旧世博中心。柵があるので今はどうなってるのかよくわかりませんでした。
公園のベンチは5年しかたってない割にへたってますが、一方で修繕の跡も見うけられます。
公園のトイレは万博当時のままなのできれいです。

当時のB地区、世界気象館があったあたり。浦西に比べると街づくりが進んでいますが、まだまだですねえ。
奥の世博大舞台(旧宝鋼大舞台)は廃工場をリノベした施設で、当時から鉄骨むき出しでした。手前の緑の建物は旧インフォメーション。今は公園の管理事務所のようです。
公園内にはどこからともなく(いや、石に偽装したスピーカーは見つけたけどね)音楽が流れてきます。前日まで万博5周年のイベントもやってたらしく、管理は行き届いてます。
さて、世博軸は「世博源」という巨大ショッピングモールに改装されたようです。
が、オープンしたばかりで閑散としています。まあ、周囲のオフィスビルやホテル、展示場がまだ十分機能してないから、おのぼりさん相手だけで商売になるわけがないよね。お店の方も先行投資ということで割り切ってるんでしょうかね。

平日の午前中とはいえ、車もあんまり通ってないしなあ。このままバブルがはじけるとちょっと困ったことになるかも。

2015年10月3日

ニュイ・ブランシュ

多羅信綱 忘失の想起 @ギャラリーアーティスロング
NUIT BLANCHE KYOTO 2015 @KCUA @@KCUA
静かな生活 日々のかたち @まるごのギャラリー
木村克朗展 @ギャラリーなかむら
原田精二 陶磁造形展 @ギャラリー中井
衣服と身体のあいだで
コレット・ウシャール×地点 @ARTZONE & MEDIA SHOP
熊田悠夢 木彫展 モーメントの稜線 @同時代ギャラリー
松井沙都子 ブランクの住空間 @ギャラリーパルク
鈴木 千一 油彩展
ENNEN FACTORY 版画展 @ギャラリーヒルゲート
久野隆史展 @蔵丘洞画廊
ルピシア グラン・マルシェ @みやこめっせ
大日本神貌藝術祭祀 @ぎゃらりーあーとぺーじ唯心
岡本光博 LIFE jackets @KUNST ARZT
梅戸洋子写真展 おばあちゃんの抽斗 @アートスペース東山
矢野洋輔 個展 落ちている宝石 @ギャラリーモーニング
染 増田晴香展 南風の詩がきこえる @ギャラリーすずき
PANTHEON-神々の饗宴- @京都府植物園
琳派へのオマージュ
SYMPHONY @京都伝統工芸館
そして わたしたちは かつてよりひくいところに かつてよりたかいところに @千總ギャラリー
マチデコ・インターナショナル @京都国際マンガミュージアム
ニュイ・ブランシュKYOTO 2015×The Terminal KYOTO @The Terminal KYOTO

ニュイ・ブランシュで遅くなるだろうから昼前に出かけたんだけど、結局いつも以上に歩いてる、、、同時代の熊田さんと蔵丘洞の久野さんでかなりそそられる作品があったんだけど、結局購入には至らず(紅茶屋さんでは散財しました)。あとは(植物園は鉄板として)Terminal KYOTOが面白かった。疲れてるので映像の途中でダウンしたのが残念。

2015年10月2日

外灘

上海つっとやっぱり外灘の夜景でしょ。ということで見物に出かけた。のだが、微妙に時間が早すぎでテレビ塔もまだライトアップされてないし、外灘側の建物群のライトアップもいまいち映えない。前回来た時は雨だったからそれよりはマシだけど、、、
京都にも結婚式用の写真を撮る中華系のカップルがたくさん来るけど、ここはほんとにたくさんのカップルがスタッフと一緒に写真撮影に精を出している。揃って赤のドレスなのは元ネタでもあるのかなあ。
遊歩道をぶらぶらしてから、渡船で陸家嘴へ。

やっぱり船はいいよねえ。地下鉄より安いし。渡船は市民の生活の足でもあるのですが、上のオープンデッキにいるのはみんな観光客のようでした。
さて、陸家嘴。

右の建物が上海で一番高い上海中心大厦、なのですが、御覧のように外観は完成しているもののまだオープン前。今年中には、とのことなんだけど。
この頃にはさすがにテレビ塔にも明かりがともってました。あんまり楽しい色使いじゃないよねえ。

2015年10月1日

虎丘


最後は虎丘(いや、この後で土産物屋があったか)。有名な斜塔は修復工事中で、10月1日の国慶節にオープン、だそうです。まあ、仕方ないね。

どこでもポーズを決めるのは中国でのお約束。
石段をずんずん登って、登りきったところに
雲岩寺塔が見えてきます。工事も終盤で、これでもだいぶ中が見えるようになってきた、らしい。
本体工事は終わっているようで、皆さん足場の解体中。さすがに竹ではなく鉄骨でした。
工事現場のポスターがちょっとだけソビエトっぽい。
急ぎのツアーなので塔を見たら園内を回るでもなくさっさと撤退。
塔以外でもあちこちで修復工事中でした。きれいな姿で国慶節を迎えるのは大事だよね、たぶん。
問題がないわけじゃないけど、蘇州ツアーは十分楽しかったんでないかい。

2015年9月30日

山塘街

蘇州は面積の4割が水で覆われているという話で、ベニスよりよっぽど広大な運河の町です。隋代には杭州から北京に至る運河が築かれ、運河上の要衝として栄えました(その前から大きな町だったんですけどね)。その中でも物資の集積地として栄えたのが山塘街。その歴史は白居易が蘇州知事の時に蘇州城と虎丘を結ぶ運河を築いたことに始まります。清代には「中華第一街」とも称されました。
ということで、まずは運河のクルーズから。
20人から乗り込むんだから動力付きのそれなりの船。風情はいまいちかなあ。







蘇州を代表する観光地ですが、運河沿いの建物はみんな民間のもの。国から補助金は出るようですが、あまりきれいに整備されているとは言えません。わしら的には生活感があっていいんですけどね。魚も釣れるし、夕方になると石段で洗濯や洗い物を始める人も多いとか。ガイドさんは「運河は揚子江につながってるからきれいだし大丈夫」というんだけど、水を見てるとちょっと心配。そもそも、揚子江からして心配だし。
陸に上がって商店街を散策。いろんなものが並んでいる。
運河?のおさかな
暦(気が早いことで)

へび
かに
すっぽん
どこに行っても市場は楽しいよねえ。