2008年8月3日

カッパドキア(1)

行ってみてわかったのだが、今回のツアー、現地(カッパドキア)の旅行社への丸投げでした(イスタンブールのガイドの一人も「俺はアヴァノス育ちなんだ」と言っていた)。観光の日程がいくつか用意してあって、日本側ではそれを組み合わせて販売。現地ではその都度該当する客を拾い集めて案内する、という仕組み。

よく見ると、航空券も国際線がH(ペックス運賃)、国内線はY(エコノミー正規運賃)でいわゆる包括旅行運賃ではない(もっとも、国内線はトルコ航空の国内周遊券を使うと表示上Yになるようだが)。

われわれの日程だと、空港送迎、ギョレメ周囲の1日観光、地下都市や渓谷といったやや遠方の1日観光が組み合わされており、メンバーは空港迎が6名、初日が4名(2名はすぐにリタイアしたので実質われわれ2人だけ)、二日目が7名、空港送が4名。この他に、ガイドさんの口車に乗って、バルーンツアーとターキッシュナイトを追加したので、カッパドキアのスケジュールはびっしりで腹いっぱい状態でした。

チャウシンの教会跡。ここで前日からカッパドキア入りしていたグループと合流した。
これもチャウシン。対面の壁面の小さな穴は鳩の巣穴。この地域では昔から鳩を育てて糞を肥料として利用していたそうだ。
チャウシン村。わかりにくいが、この地域ではほとんどの家が屋根に太陽光温水器を載せている。


この3枚はパシャバー。パシャバーといえば(表紙にしてる)3本帽子が有名だが、他もこんな感じ。むしろ(真ん中の写真みたいに)帽子がつながってる方が意外で面白かった。
ここまでで先ほどの2人はリタイア。
おまけ
デヴレント谷。ここはらくだ岩とか面白い形の岩が多い。
昼食をとった洞窟レストラン「SARIKAYA」の店内
おじさんがサントゥールを弾いていた。

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