本日最終日。しばらく前から大山崎山荘通信に山口さんのマンガが載ってたりして、結構楽しみにしていた割には楽日に滑り込みセーフ。さすがに混雑してました。
もちろん画のうまさがあっての話なのだが、山口さんの魅力は本歌取りの妙。新館の打ちっぱなしのコンクリートに矩形のライトを当てて「作品」にしたり、おなじみの画題(洛中洛外図とか)を当世風に仕立てたり、茶室や柱華道、山荘秘密基地といったこの地に根ざしたネタを披露したり、存分に楽しめました。馬頭単車に乗った摩利支天や野点馬もいいけど、やっぱりマンガだなあ。「自転車隊のうた」をぜひ披露してほしい。
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