2009年3月28日

ジョアン・ミロ展

入って正面にロビー(?)があって、そこで展示の全体像を解説、周囲に放射状に展示室が並ぶ、というなかなか凝った構成なのだが、わしらも含めてお客さんはいつも通りに右から順番に回遊し、途中でロビースペースに気付く。まあ、仕方ないけどね。それで面白さが減るわけでもないし。

あまり見かけない立体作品なんかもあって面白かったんだけど、あえて言えば、ミロはこうやってたくさん並べるより、パブリックスペースに単独で飾ってある方が意外性が強調されてかっこいいと思う(だったらわざわざ神戸まで見に行くなよ)。

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