2010年6月8日

けん玉姉さん

状況が悪いのはわかってました。いつもけっこう細かい描写をする人なのに5/27の書き込みがいつになくあっさりしたもので、わざわざ「携帯より」と言い訳が書いてあるし、「多分週末には戻る予定」「またね!」という記載を見て、周囲に気を使っているだけなのかとは思いつつ、死期を悟った上での彼女なりの挨拶なのかも、と感じていました。彼女の意図がどうだったのかは今となってはわかりませんが、結果としては1週間後に自宅に戻ることになりました。十分生きたのかどうかもわかりませんが、彼女が地域に残したものは大きいと思うし、勇気をもらった人もたくさんいるはずです(私もそうです)。ただ、あれだけいろいろなものを抱えて長い間戦った結果に対して、「突然の訃報」と言われなきゃならない日本人の死生観はなんとかならんのかとは思いますけどね。それも残った者の宿題だと思ってます。あと、児ポ法と。とにかく、お世話になりました。ありがとう。またね!

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