
これも動く物件、井村隆の「カラクリン」。

大岩エスカールの「大岩島」。こういう大掛かりなものもいいんだけど、

この島の魅力はやはり野外のこまごまとした物件。こちらは集落の最上部にある豊玉姫神社の「島こころ椅子」。呼吸を整えるのに最適。

こちらはフェリーのデッキから見た谷山恭子「雨の路地」。

時間になると雨が降るのだが、粘る元気がなく退散。でも、ちょっと見てみたかったなあ。

眞壁陸二「男木島路地壁画プロジェクト」


中西中井「海と空と石垣の街」。かように、地図を片手に集落を歩き路地を曲がると様々な作品が現れる。作品の密度や集落との一体感がたまらない。

極め付けがこれ。46から推奨ルートを通らずまっすぐ港へ降りる途中で発見。キャプションによると、こうだはやと「天国への階段」。どうも作品に触発された地元の人(こえび隊の人かも)が、空きスペースに勝手に作ったものらしい。こんなものが出現するくらい、島とアートが溶け合っていました。

「漆の家」の写真がないけど、この島は一通り制覇しました。芸術祭に何を求めるかにもよるけど、私的には一押しの島です。
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